檜山(ひやま)智子の徒然なるままに・・・

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藤野電力おもしろかった!

2012-10-20 | 環境
きょうは、一日バスツアーで、山梨県都留市の小水力市民発電所と、相模原市緑区(以前の藤野町)の藤野電力を見学してきた。 今日のテーマは、「オフグリット」つまり、独立型電源、送電網に繋がない電気をつくる現場を見るというものでした。『電線からの離脱』です。 
 
 水の豊かな富士山麓らしい都留市の水力発電機3機は、しっかり回っていました。市役所の電力の7割を調達しているというから立派なものです。学校や民家のそばを流れる家中川の落差や水量を生かして発電。夜間や土日のあまった分は、東電に売電している。
 総工費は、3機合わせて約1億5000万円。NEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)などからの補助金や市の一般財源・市民債で調達。
 年間約400万円ほどの電気料が以前より節約できているそうだが、初期投資に対して、コスト的には見合うものなのだろうか?でも、自治体の姿勢としては“エコ”という点で明確だし、市役所周辺に、エコハウス(これも、補助金で全国20箇所しかないという、モデル的なもの)もありました。とにかく、立派な、「市民」発電所でした。

 それに比して、午後から行った旧藤野町の『藤野電力』は、都留市とは対照的。
 もっと小さい、一人一人がコントロール可能な規模の電気をつくりすというエネルギーに向き合う姿勢が際立っている。
 太陽光であっても小水力であっても、単なる原発の代替エネルギーという発想よりも、そもそも、中央集権的なエネルギー社会から、自立分散型のエネルギー社会を生み出そうという思想が根底にある。市民運動です。

 活動の拠点は、廃校になった小学校。今日も、小さい太陽光パネルを使って発電し、PCや家電を動かすためのシステム組み立てのワークショップが開催されていて、10組ほどのグループが参加していた(写真は、そのキット。白いボードは太陽光パネルの裏側です)。
 藤野電力は、お祭やイベントへの自然エネルギーによる電源供給・藤野地域の住宅への発電設備の施工も行っている。

 私も、自分の部屋の窓の内側でも良いから、あのパネルを置いて、“ちょびっと発電”をやってみようか・・・・なんて思いました。そのキットは42800円だそうです。携帯の充電とか、小さい常夜灯なんかだったら充分かも。ミニトマトをプランターで栽培して食卓で食べる~そんな感覚で、自分が使う電気を自分の部屋で生み出す~うん、ちょっとワクワクする感覚ですが、果たして、我がマンションで其れが可能なのか?
 藤野電力の方を呼んで、国府津のちえのわハウスで近々ワークショップを行うようなので、時間があったら行ってみたい。
 
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