塩ふいてます

さて、にぃに。こともあろうにピアノの発表会目前にして突き指をしてきた…。

どうやら、休み時間にやらかしたらしいのだが、突き指の原因が もう、笑うしかないのだ。
普通 突き指と言ったら、ボールを受け損ねたり、転んだりしてなるイメージが強いのだが、にぃに、教室内にて突然手をたたきたくなり（幸せなら手をたたこう？）、神社のお参りの時のように２回両手で パーンパーンとたたいた瞬間に グギッ！っと突いたらしい…。
自分の手のひらで。だ。

呆れたママに、「あなたは常に小手はめてなさーいっ！」と言われる始末。
にぃに、一昨日は足ケガしたし、しっかり～っ！

さてさて、そんなにぃにと反して、あまり
ケガはしないママ。
今日も元気に１５０号を走って清水の道場へ。海沿いを走る時は、スピッツの『青い車』が良く似合う。
ママ、いつも大声で歌いながら運転してる。

道場に着き、ママが垂れを着けようとした時、後方にいた先生が突然
「キンパラさん、稽古すごいしてるねぇ！」。

へ？と、何のことかと思ったら、袴の後ろにある腰板の部分についた汗の塩のあとがスゴイ。と。

剣道の夏の風物？塩ふき。



先生はとても誉めてくださったわけなのだけど、いやはや、先生、稽古を沢山しているのではなく、恥ずかしながら汗っかきなんですよ。

袴も１枚を使い回してるので、なかなか洗濯も出来ない（アイロンが面倒なのだ…）。
しかも、金曜日は午前中に稽古だから、木曜日夜の大剣会の稽古の塩がついた状態で行かねばならない。

一応、稽古後に塗れ布で拭くようにはしているのだけど、全ては取れないんだな。

にぃにも塩ふいてるし…。
他の皆さんは、マメにお洗濯してるのかなぁ。

塩ふいてると みっともない、と思いつつ、今日も汗だっくだくで 塩を増産してきたママなのである…。