オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

全米選手権2017、女子シングル・フリー

2017年01月24日 16時16分40秒 | 2016-2017年シーズン
フィギュアスケート全米選手権の女子シングル。
フリーの演技を録画で全て見る。前半は転倒も多く、私自身、今一つ気分的に乗ることが出来なかった。昨年暮の全日本選手権の第1グループからの演技と比べると、日本の女子シングルのレベルの高さを強く感じるものがありました。
しかし、第3グループでキャロライン・ジャンが登場して、見事な演技を見せてから、雰囲気がガラリと変わるものがありさすがである。昨シーズンは手術のため欠場。そのためパールスピンは見ることが出来なくなりましたが、5位と素晴らしいカムバックを果たしました。
グレーシー・ゴールドは6位。どうもフランク・キャロルコーチと微妙な関係となっているらしい。昨年のフリーでの素晴らしかったストラヴィンスキーの「火の鳥」がまだ目に焼き付いている。とにかく華のあるスケーター。落ち着いた環境で巻き直して欲しい。
ショートプログラム2位の長洲未来さんは4位に終わる。絶好調と伝えられて、トリプルアクセルのも挑戦も取沙汰されていただけに本当に残念な結果。演技後、うなだれている未来さんの姿を見るのは本当に辛い。まだまだやれる!四大陸選手権では気分を変えて頑張って欲しい。
優勝はカレン・チェン、2位がアシュリー・ワーグナー、3位にマライア・ベル。
今年も優勝はアシュリー・ワーグナーかグレーシー・ゴールドと思っていただけに、やはり番狂わせと言っていいでしょう。カレン・チェンはジャンプだけでなくスパイラルやスピンが本当に美しかった。アシュリー・ワーグナーは持てる力を全て出し切っているとは、まだまだ思えない。余力を残している。ショートの時、「(ワーグナーは)冒頭の表情から別格」と、解説の鈴木明子が言っていました。物凄い存在感のある選手。世界選手権が楽しみです。
世界選手権にはカレン・チェン、アシュリー・ワーグナー、マライア・ベルがアメリカ代表となりました。日本もアメリカも3人の代表の内、2人が世界選手権初出場となります。世界選手権に新風を吹き込んで欲しいと願うばかりです。そしてロシア勢に食い込んで欲しい。
25日から、いよいよ欧州選手権。そのロシア勢の状態が気になります。とにかく忙しくなってきました。






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全米選手権優勝、ネイサン・チェンのフリー

2017年01月24日 09時15分57秒 | 2016-2017年シーズン
Nathan Chen LP 2017 US Championships


昨日のフィギュアスケートの全米選手権で優勝したネイサン・チェンのフリーの演技。

ぶっちぎりの驚愕のスコア。

4回転ジャンプが5つは、やはり凄い。

ただ、ジャンプの美しさは羽生結弦君のが、やはり上かな?






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