金榮山徳正寺住職のトラ・バスの香り

阿弥陀さまとクルマとE.YAZAWAとSTARDUST REVUEをこよなく愛する住職がつぶやく日常

息子の薫り

2017年06月16日 22時12分39秒 | 日々あれこれ
「玄関で弱音を置いていく息子」・・・


昨日の愛媛新聞に
息子が中学時代の時に大変お世話になった先生の写真。

お~、懐かしいな~って記事と写真をしばらく見ていました。

赴任された学校の部活動、
やっぱり息子が大好きだったバスケの顧問。
しかし、部員数が足りず試合にも出れず終わってしまう3年生。
そこで先生、
その生徒に試合の楽しさを味わわせたいと
友人の協力から男子プロバスケットボールBリーグ2部・愛媛オレンジバイキングの選手と
引退試合を行ったという。

あ~、あの先生らしいな~ってコイツみたいなものでも思ったことです。

息子が中学時代にバスケ出来たのもこの先生のお陰って言っても過言ではないのでしょう。
坊守がよく言います、
「本当に素人集団の子どもたちをようこそあそこまで育ててもらった!」って。

いい先生に出会えて息子は幸せ者です。


冒頭の句は5年前のブログから、
当時ラジオから聞いた川柳を書き留めたものでした。

息子とダブったから・・・

走って、走って、走って・・・
走り通しの中高でした。
汗ドロドロの毎日、
今にも息が絶えそうな形相なんてショッチュウ。

「死ぬなよ!」
「大丈夫、余裕!」ってそんな挨拶代わりの会話でした。

坊守にはどうだか分かりませんが
コイツには決して弱音を吐くことはなかった。

俺の道だから・・・

玄関に座り靴紐結び直し出ていく息子、
さあ、って感じで一歩を踏み出す。

我が息子ながらかっこいいよな~っていつも思っていました。

自分を追い込みすぎてボロボロに、
死ぬんじゃないかって程にボロボロに・・・

でも、何とか生きていてくれていて
同じ空の下、今を生き抜く毎日。


もう一緒にお勤めすることもありませんが
自らが率先して一緒にご縁に会ってくれた数々、
今も、その一つ一つが思い出されます。

体育会系よろしく大きな声で勤めてくれた薫りは
今もコイツの大きな支えであります。

譬えコイツがカスカスになるような声でも
張っていこうって
今でもコイツの背中を押してくれる。

駄目親父ですから甘えてばっかり・・・


最高のビールをいただきました。
息子の薫りを肴に今日は2本も・・・

美味しかったな~。


コイツなんていつまでも子どもで恥ずかしいこと、
でも、子どもたちのお陰で
格好だけでも親にさせていただいて生かさせていただいています。

仏さまから預かったいのちですから
大切に育てたいって思いつつも
子どもたちに育てられるコイツの有り様。

だからでしょうか、
申し訳なさに涙が流れます。


本当に出遇えてよかった・・・
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