バンブーグリップの続き

いつぞやのリベンジバンブーグリップだがすり合わせ
後接着、その後に型紙を貼り成型が済んだ所。
すり合わせは十分に注意してグルーラインが出ないよう
に気をつける。接着は滑ってやりにくいがなるべく一つず
つ接着していってズレ無いように。結構重要なのが型紙
貼りだね、これが駄目なほうにちょっとでもずれると目も当
てられなくなる。成型後に気が付くとか、もう最悪。
この辺は今回から色々工夫したのが結構効いてる様な気
がする。
この後グリップエンドにウォールナットをつけるのだがこれも
ずれずにくっ付けられるかがポイントだ。

下塗りの後は・・・

この前のオイルフィニッシュの下塗りの後ですね。
最後の下塗りをしてから数日、硬化したのを見計らって
穴の中に詰まったオイルを取り除きます。表面は固まって
（乾燥）していても穴のなかは光が当たらないのでまだ柔ら
かい部分もあったりしますが概ね画像のような状態になって
います。まあいつも思うことだがオイルフィニッシュは塗って
しみ込む量よりふき取りやこれのように捨てるほうが多いよ
うな気がする。

オイルフィニッシュ

フォルダの中を見てこの画像は何のために撮ったのか
忘れてたので考えてみたが、おそらくオイルフィニッシュの
下塗りが終わった所だと思う。
現在は浸透性の良いオイルで数回下塗りをして、耐水性の良い
オイルで上塗り。上塗りといっても数回塗り伸ばしを重ねる
わけですが、回数が増えていくうちにこのオイルだとちょっと艶が
出ちゃうんですよね。通常のオイルフィニッシュだと艶消しなので
、ここが好みの分かれ道といった感じ。

ずっと工房の壁にかかったまま その2

前回のその1に続きその2です。
その1は2年くらいそのままなのですが、こちらは
8ヶ月くらいでしょうか。
これは余計な事やっちゃったんですよね～。
何をしたかというと、フレームの焼きの時に調子に乗って
グリップの表面もあぶっちゃったんですよね、そしたら
1箇所だったかな？ひびが入った所とあと接着面のグリップ
表面部分のエポが飛んだようで痩せたみたいになってし
まった。まあ大丈夫かなと思いオイルを塗り始めたのだが
どうにも気になり途中から放置。
このまま仕上げて自分で使うのも手だが自分で使うには
一回りおおきいので（1.5~2cmなので気持ち程度だが）
サンディングしなおしてウレタンに変更してみようかとも
思案中。元々オイルなのでスクラッチを気にして相当研磨
してあるのでその手間と時間を振り返ると何番手も下の
ペーパーで削ると思うと虚しい。

こんな感じになりました。

接着して成型後。
まあ完璧な作業だったと思うが材の性質もあり
ちょっとしみ込みやすいのか目立ちますね。
とはいっても短い距離で2箇所もあるので余計
そう見えてしまうのは当たり前か。
前回記事の後半部分は全て削除しときます、
情報について書くと怒られることあるので（笑）。