ウィンドサーファーの農業実験室

めだか、ユニサイクルに目覚めたウィンドサーフィンヤロウ(まっちゃん)の物語!
最近は野菜作りにも力を入れています。

1月21日(土) 菊プー 4.7m2オーバー~アンダー 波頭

2017年01月28日 10時08分04秒 | ウィンドサーフィン
木、金曜日と土日の風の予報がだんだん良くなり、えっちゃんとK泉さんとお泊りの話をしながら
土曜日の朝を迎える。

この日はさほど波は高くないと踏んで、たんたんさん、ごねんさんと連絡をとり、菊プーに集合した。

気温はめずらしく未計測。

菊プーへ向かう途中、田んぼから、スズメがチュンチュン3~4羽、畑から風上の西方面に飛び立った。
まあ~自然な光景。

って思ったら、その内の一羽が失速~。
え~。
しかも風に流され、車によって来る。
どんどんスズメが拡大して、必死に羽をバタバタさせている。
僕も予想もしていない出来事に、しばらくフリーズ。
まあ、間一髪、かわすかな~っておもったら、再度、失速。え~。
ブレーキを踏んでも間に合わない。
ぎゃ~。

ドン。

スズメはフロントウィンドにぶつかって、大きく跳ねていった。
(大きくハネていったかは本当は分からないが、車の運動エネルギーを想像すると~)

車には実害はないが、大変かわいそう…
ウィンドを始める前からやな感じ。
生きていて欲しいと願う。
生きていても他の動物に捕食されちゃうか?
(なんまいだ~、なんまいだ~)

菊プーに着くと、あれ?知っている人が一人もいいない。

まずは水を汲んで、車のフロントガラスの清掃をしていると、たんたんさんが到着。

そして、海をチェック。
だいたい予想通りの波。
まあ、このセットだと出ない人も多いだろう~位の波でした。

たんたんさんと話しをして、B浜もチェック。

波は全然小さい。
(誰でも出られる、スーパーフラットな時間もあり、こっちなら安全とは思った)
でも、セットの波は十分で、僕の好きなコンディション。

僕はここでやりましょうって進言したが、
たんたんさんは北振れを嫌がって、菊プーに行きたい様子。
僕は、先週、僕の要望を聞いていただいたので、今週はたんたんさんの
要望を受入、菊プーへ、トンボ帰り。

菊プーに到着すると、A田さん、飛来さん、えっちゃん、ごねんさんが到着していたが、
皆、見学モード。
僕はS藤君にもらったばかりの、新型君(僕にとっての初乗り)をビーチにもっていく。

(僕にとっての新型君です
 BHのSuper Naturalです。)
たんたんさんは4.1m2を張って出て行った。
(B浜の橋の渡橋で大きく差をつけられた。)



こちらは海をチェックしている二人。
(写真はたいした波に見えないですが、結構なサイズです)


僕も4.7m2を張ってい行く。
えっちゃんもボードをもって、出ようとしていたので、「K泉さんが来るからB浜にしない?」って
お願いした。

ビーチに着くと、4.0m2位の風が吹いていて、あわてて、ダウンを引き直す。
(最初はスーパーアンダーのセッティング)

とりあえず、セッティングはイーブンで合わせて出た。

乗ってみて、いきなり驚いた。

板が敏感。
まっすぐ走らない。
波が小さいならどってことないが、このコンディションでこの敏感さ。
最初の波を越えて、2度、ビックリ。
ノーズが風上に向きたがる。
セイルがオーバーだからかもしれないが、乗っていて、超~ヤバイ。
ボードを制御するのに精一杯。
余裕がなく、2個目の波を飛び越えたときに、着水に失敗。
ビーチスタートのときは、完璧なタイミングで出たはずが、予定外の沈をして、
1回目の波に巻かれる~。

それでもなんとかアウトに出て、少し、板の走りをチェックする。
まだ、波に巻かれた後で、呼吸が整わないが、少しハーネスの位置をずらして、
少しでも乗りやすい状態にもっていく。

最初のセットはそこそこで、2回リッピングして、インガスに合い、
スープに押されて帰艇。

まだ、風がブンブンに吹いていたので、ダウンをメチャ引いた。
(A田さんの言う、ハーネスを使った腰で引く形で、指定より2cmほど強く引いた)
それから板が風上を向きたがるので、本来はジョイントを前にするところですが
扱いをコンパクトにしたいので、ジョイントを後ろに少しづらしてみました。

セイルの状態は良くなった。

でも、今度はアウトに出るときに、スーパーセットが目の前に。

仕方なく、人生初の、自沈。
波をいなして、ボードが陸側に向いたので、ビーチスタートでインに一度戻ってジャイブターンして、
アウトを目指す。
今度はすんなりアウトに出られた。

アウトでジャイブしてインを目指すが、さっきまでいた、ギャラリーがいなくなった。
2回の波巻かれを見て、退散した様子。

セットを外しても十分遊べて、後はインのダンパーになる前に
リッピングしてジャイブで抜けるだけ。

何度か波乗りをしてると、これは~って感じのいい波が入ってきて
キアイを入れてボトムに入ったら、あれ~。

ストラップが抜けた~。
最初はデルリンが抜けたかと思ったら、ストラップにワッシャーを入れなかったため
ビスのネジ山がストラップの穴を貫通しただけでした。

でも、このおかげで、しっかり巻かれました。


ストラップは前側の後ろのビス2つが抜けてます(^^;)
道具の状態はしっかりしておきましょう。


板をFutureにスイッチして、出ようとしたら、風が一時的に弱くなり、
ビーチスタートができず、また、車に戻って、ストラップを付け直す。


こんな状態で受け取ったので、ワッシャーを付け忘れてました。
ワッシャーがたくさんあるなら、全部つけたいところだが、
とりあえず、ボトムターン側の前だけ、1個づつつけた。
(ダブルでピンはつけてますが、とりあえずなので)

Super Naturalを再度もって海に向かったら、たんたんさんがボードにブームを乗せて
陸送していた。
「ツッコミ過ぎた~」って言っていたが、
この日の波はマストも折る位のパワーのある波ってことです。

風は復活して、Super Naturalが丁度いい感じに。

午後になって風が少し下がり、波も落ち着いてきた。

もう、波の怖さはほとんどない。

でも、まれに来るスーパーセットに巻かれることも度々。
(怖さが無いので、風がなかったりと本日の運の無さを象徴する)

でも、この新型君。乗り慣れてくると凄いです。
まだ、まだ、乗り込んだって感じはしないのですが、チョップで跳ねる=反応がいい
ってことで、ちょっとした風やウネリでポンって走り出す。
KODEの方がギャップやウネリのいなし方は、優しく反応するのですが、
こちらは気を抜くと、真っ直ぐ走らない位に暴れちゃうが、
その分、反応がいいので走り出すと早い早い。

ボトムターンも同じ。
ギャップで跳ねるので、超~ホレホレの面ツルタイムが来るのを待たなくてはなりませんが
その状態になれば、きゅ~んってボトムに下りて、パ~ンとリップに返せます。
条件さえ整えばかなり使えます。
(僕には条件が整えらないと、まだまだ乗れないって言うか正直、怖いです。)

面ボコボコのオンショアには使いにくい板かもしれませんね。
この日はサイド&チョイオフなので、乗り安かったです。

結局、この板になれるため、夕暮れまで乗っちゃいました。


パワーボックスの板なので、フィンまでS藤君にもらったのですが、変えが無い。
気持ちもう少し小さいフィンを付けてみたい。
(フィンサイズは103LのKODEと同じサイズ)

まあ、いい板をもらった。
KODEの使用率が激減すること間違いなしです。
S藤君、ありがとうございます。


こちらはごねんさんからいただいたおミカン。
後日、美味しくいただきました。


夜はラーメン屋でプチ反省会。
えっちゃんの武勇伝(正確にはえっちゃんの友達の武勇伝ですが)とK泉さんの2017KODE評価を聞けました。


最後は寿司屋でシメのデザート
いや~。
いい週末だった。
日曜日は駿河湾、湘南の日でしたが、午後は遠州も吹いたとのこと。
泊まりたかった。(僕はロゼシアターに軟禁(^^;))
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