東久留米 学習塾 塾長ブログ

東京都東久留米市滝山の個別指導型学習塾「学研CAIスクール 東久留米滝山校」塾長白井精一郎のブログ

would、 used to と状態動詞

2017-07-23 12:06:36 | 英語の話
こんにちは。東久留米市の学習塾塾長です。

高2の塾生がやっていた英語プリント(学校からの夏休みの宿題)に助動詞が取り上げられていて、そのなかに wouldused to の使い分け問題がありました。

これについて、多くの英文法書や語法書には、「 used to動作を表す動詞、状態を表す動詞のいずれとも結びつくのに対して、 would動作を表す動詞とだけ結びつく」と解説しています。

例えば、オックスフォード実例現代英語用法辞典には、
I used to have an old Rolls-Royce. (私は昔、古いロールスロイスを持っていた)
は、
× I would have an old Rolls-Royce.
とはならないとあります。

一方、表現のための実践英文法には次のような解説があります。

used to と違い would は状態を示すことができないのは、例えば、「前は、町の南部に住んでいた」 というような最も単純な表現の場合で、これは、
I used to live on the south side of town.
が適切で、
× I would live on the south side of town.
とはなりません。

これに対し、これほど単純ではない場合とりわけ過去の中の 「当該時期」 がはっきり限定されている場合、例えば、「あの頃は、白人はたいてい町の南部に、黒人はたいてい北部に住んだりしていた」 は、
Back then, the whites would generally live on the south side of town, and the blacks would generally live on the north side.
というように、 would を使って表現することはごく普通である、とあります。

当然、これらの wouldused to にしても全く差し支えなく、 would を使うと、ただ単に「~していた」ではなく、「住んだりしていた」といった感じの英文になるということです。

難解ですが、この辺りが言語の面白いところです。

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