東久留米 学習塾 塾長ブログ

東京都東久留米市滝山の個別指導型学習塾「学研CAIスクール 東久留米滝山校」塾長白井精一郎のブログ

such as のはなし

2017-07-17 11:01:41 | 英語の話
こんにちは。東久留米市の学習塾塾長です。

2週間ほど前、学校から配布された期末試験用の英語プリントを高1の塾生がやっていたのですが、そのなかに、 such as というイディオムがありました。

この such as について、マーク・ピーターセン教授が著した「なぜ、その英語では通じないのか?」に、
「日本人の書いた英文を添削するときに、 “・・・,such as ~” という形を使ったセンテンスによく出会うが、私はそれを “・・・such ~ as ~” に書き換えることが多い。」
とあります。(書き換えない例も示してあると一層よかったのですが)

具体的な例文として、
私は軟式テニスやバドミントン、スカッシュなどのラケットスポーツが好きです。しかし、卓球は好きではありません」という意味を表すために書かれた、
I like racquet sports.For example, I like raquet sports,such as soft tennis,badminton,squash,and so on. But I don’t like table tennis.
を教授が手直ししていきます。

まず、原文は3つの短い文で書かれていて稚拙な印象を与えるので、
I like raquet sports,such as soft tennis,badminton,and squash,but I don’t like table tennis.
と1つの文にまとめます。(and so on は、such asに含意され冗長になるので不要になります)

この英文は文法的には正しいのですが、より滑らかに流れる、すっきりした英文にするために、
I like such raquet sports as soft tennis,badminton,and squash, but I don’t like table tennis.
として添削完了です。

これについて何冊かの書籍を調べたところ、 “...such ~ as ~” が “...such as ~” より洗練された表現という記述はなく、これはマーク・ピーターセン教授の嗜好なのかもしれません。(個人的には最後の英文のほうが滑らかに感じますが)

いずれにしても、言語というものは、外国語、母語に限らず難しいところがあり、そこがまた面白いところです。

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