東久留米 学習塾 塾長ブログ

東京都東久留米市滝山の個別指導型学習塾「学研CAIスクール 東久留米滝山校」塾長白井精一郎のブログ

it と that の使い分け

2017-07-15 12:19:24 | 英語の話
こんにちは。東久留米市の学習塾塾長です。

ベストセラー「日本人の英語」をはじめ、マーク・ピーターセン教授の多くの著書を持っているのですが、そのなかに「日本人の英語はなぜ間違うのか?」というタイトルの本があります。

そこに「it と that を使い分ける」という章があって、その冒頭に、「前の文章や節を受けて『それ』という代名詞を用いる場合、選択肢は itthat がありますが、日本人はひたすら it を使う傾向があります。・・・」と指摘しています。

結論から言うと、これらの使い分けは、大雑把に言うと、 it は一般的に述べるとき、 that は具体的(ある特定のケース)な事柄について述べるときに用います。

例えば、
I like having a glass of limoncello after dinner. I think it is a superb custom. (私は夕食後にリモンチェッロを一杯いただくのが好きです。すばらしい習慣だと思います)  <*リモンチェッロはイタリア語で、レモンを用いたリキュールだそうです>
という英文では、書き手が「夕食後にリモンチェッロを一杯いただく」という習慣について一般的に述べているので、it が適切になります。

それに対して、
“I’m thinking of having a glass of limoncello after dinner. What do you think?”
That sounds great1”

という会話では、一般的に「夕食後にリモンチェッロを一杯いただく」ことについて「どう思う?」と質問した訳でなく、具体的に「今日の夕食後にリモンチェッロを一杯いただく」ことについて尋ねているので、その返事では、 “That sounds great!” が適切で、 “It sounds great!” にはなりません。

と言うことで、 it は一般的な場合、 that は具体的な場合と覚えておきましょう。

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