こんにちは。東久留米市の学習塾塾長です。
前回 の must と have to のはなし の続きです。
must と have to について、 オックスフォード実例現代英語用法辞典 には、
【義務について述べるとき】
● must を用いる場合
その義務は 話し手から発する (疑問文の場合は聞き手から発する)ことが多い。
● have to を用いる場合
その義務は 「外」から発せられることが 多い。
とあり、
・ I must do some more work; I want to pass my ezam.
(もう少し勉強しなければ。試験に合格したいから)
・ In my job I have to work from nine to five.
(私は仕事柄勤務は9時から5時までです)
[ In my job I must work from nine to five. より自然]
などの多くの例文を挙げています。
ところが項末には、
have to も、 must の場合と同様に、話し手や聞き手から発せられる義務について述べる場合に用いることができ、これはアメリカ英語では普通のことで、イギリス英語でも 非常によく見かける 語法になりつつある、と記してあります。
前回紹介した、マーク・ピーターセン教授 の 「must か have to かの問題は、あくまでも 表現の硬さの度合いによるものにすぎない」という主張は、アメリカ英語に立脚したもので、イギリス英語も同じ方向に向かっているということのようです。
前回 の must と have to のはなし の続きです。
must と have to について、 オックスフォード実例現代英語用法辞典 には、
【義務について述べるとき】
● must を用いる場合
その義務は 話し手から発する (疑問文の場合は聞き手から発する)ことが多い。
● have to を用いる場合
その義務は 「外」から発せられることが 多い。
とあり、
・ I must do some more work; I want to pass my ezam.
(もう少し勉強しなければ。試験に合格したいから)
・ In my job I have to work from nine to five.
(私は仕事柄勤務は9時から5時までです)
[ In my job I must work from nine to five. より自然]
などの多くの例文を挙げています。
ところが項末には、
have to も、 must の場合と同様に、話し手や聞き手から発せられる義務について述べる場合に用いることができ、これはアメリカ英語では普通のことで、イギリス英語でも 非常によく見かける 語法になりつつある、と記してあります。
前回紹介した、マーク・ピーターセン教授 の 「must か have to かの問題は、あくまでも 表現の硬さの度合いによるものにすぎない」という主張は、アメリカ英語に立脚したもので、イギリス英語も同じ方向に向かっているということのようです。