へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

日本政策金融公庫ってナンダ?

2017-07-05 07:40:48 | 日々雑感


 昨日は、台風3号が通過する中、博多駅近くの日本政策金融公庫に行って来ました🎵

 名前からして、扉を前に思わず腰がくの字に引けて、へっぴり腰になりそうな感じですが、扉は重い鉄の扉ではなく、自動ドアでスーっと開いて窓口の対応もソフト💖

 実は、ここを訪れたのは初めてではない。3ヶ月前の4月、日本縦断の前に一度、訪れているが、その時の対応よりも柔らかい。やっぱり人によって、こうも違うのかなあ~(^_^)

 

 もともとは、働く女性を応援する雑誌、アバンティの先月号に起業が特集されていたのが今回の再訪のきっかけ🎵

 アバンティさんの企画は、いつも魅力的で福岡市内や北九州市内の情報が満載💖

 

 その中に、創業相談ウィークと題して、福岡ビジネスサポートプラザの個別相談の案内があった。

 福岡ビジネスサポートプラザ、というのは実は日本政策金融公庫の中にあって、結局、同じ扉を2度、くぐらせていただきました(^ー^)❤

 無知な私の話に対して丁寧にアドバイスしてくれた担当の男性🎵

 日本政策金融公庫、というのは、日本国政府が100%出資する金融機関で、既に事業を始めた人、これから始めようとする人に対し、創業資金の融資をしてくれるところ。ま、融資に際しては、事業計画書と預金通帳の提出を求められ、それなりにハードルは高いのだが、結局、自己資金だけでは、むろん、生活費も必要だし、通常は足りない。そんな時、まさかサラ金から借りる人は居ないだろう。一番は、親や親族、あるいは友人知人から借りる、というのが一般的で確実な方法だけど、なかには諸事情あって、それが出来ない人もいる。

 そういう時の強い味方が、この、日本政策金融公庫、なのである。

 今回の私の場合、今すぐにでも創業したいから云々、というほど事業計画が固まっているワケではない。何となく、やりたいコトの方向性は見えて来たものの、はてさて、何を何処にどう進めて行けばいいのか?チンプンカンプン、である。

 無理もない。今まで口を開けてたら一月のガマン料?のように毎月一定のお給料が入ってくる、なんて生活を30年も続けて来たのだから。それ、自分でエサを採ってこい❗と言われても路頭に迷う現状である。

 そんな子羊的な私に、親切にアドバイスしてくれ、結局、今の私のするコトは、事業計画書に書くための実績作りが急務である、と気付いたワケである。

 さいわい、福岡県には、よろず相談窓口、なるものがあって、無料で相談にのってくれるから、こちらも活用してみて下さい。女性起業家のネットワーク、よろず女子会なんてのも有りますよ🎵

 将来的に街興しイベント等をやりたいのなら、早い段階で運営側にまわって資金調達の流れも勉強しておきましょう🎵そのためには、地元の商工会議所との繋がりも大切ですよ🎵⬅この点は、前職で広報をやっていたので(一年間だけ、だけど)大丈夫だが。

 ふと、思った。あのまま、広報に居たら、中途退職せずに済んだのかな?いやいや、遅かれ早かれ、退職金が底をつき、遂に自分で何かしないといけない状況に陥るなら、早いほうがいいのだ。心もカラダも元気なうちが(^ー^)❤

 その後、同じく無料の相談で女性弁護士に繋いでいただいたのだが、こちらはチーン、って感じ(笑)いやいや、明日にでも事業を立ち上げるから、という立場では無いので、弁護士先生にお話しするコトもなく早めに終了🎵

 でも、事業計画を提出するまで、途中の段階でも何度でも相談に来ていいし、何度相談しても無料なのだから、利用しない手は無い。どうせなら、もっと早い段階から知っておくんだった。でも、まだ間に合う。今なら🎵私の人生は、これからダアッー‼

 ...と、なぜか自著「シンクロニシティ・ジャーニー」の主人公、中谷恵里が、初夏の青空に向かってパンプスを放り投げた時の心境になった(^_^)




 駅前では、台風一過の青空の下、山笠の飾り山がそびえていて、博多の夏はこれからダアッー‼と主張していた。

#welovegoo
#日本政策金融公庫
#アバンティ
#シンクロニシティ・ジャーニー
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