藤田たかひろのブログ

6月議会 6月8日からです

電気代の値上げより経費削減が先

2012-02-09 10:33:41 | Weblog
9日は、はじめて午前中にブログを書きます。

 といのは、このあと、12時、14時、14時半、17時半、19時と予定があり、今日は諸般の事情で睡眠時間を確保したいからです。

 さて、東京電力の値上げの話に対して、1月31日の新聞では、政府が値上げを圧縮するよう求める方針を決めたとあります。

 ところが、翌2月1日の新聞では、火力発電の燃料代がかさみ、2011年4〜12月期は燃料代が1兆円増えて、9社中(東京電力は除く)7社が赤字になったとの記事がのりました。

 随分、上手い記事を書きます。

 一見読むと、気の優しい人は、赤字だから値上げもしょうがないという気分になるでしょう。

 そして、赤字の理由は、原発停止。火力発電に切り替えたから。

 原発がなければ、安い電気が作れず、家庭も産業も影響がでるような書き方です。

 さすが、電力会社は記者を接待しているだけあります。

 脱原発の世論を変えるには、かなり良い記事の書き方です。

 ところで、この接待費用は電気代に含まれているんですか?

 東電の経費の中身は、ものすごい内容が含まれている事が分かりました。

 自治体への寄付金、政治家への献金、パーティー券の購入、社員の保養所、社員の財形、クラブチームの運営・・。

 書いてたらきりがありませんが、これらを見直さないで値上げなど、許されない話です。

 また、燃料代が上がれば、電気代に上乗せできる制度があるのだから、それを使えば良いのであり(使っている)、これに、さらに水ぶくれた経費に利益率をかけて値上げするなんて、絶対に認められない話です。

 さて、新聞記事では、赤字の理由を原発停止としていますが、これは正解でしょう。

 つまり、電気をつくれず売れないのに、定期点検やストレステスト、維持費など、膨大な費用だけかかっているのです。

 だから、電力業界からすれば、早く原発を動かしたいところ。

 しかし、大事故を起こした以上、安易な運転再開はありえません。

 なぜ、福島第1原発(1F)は事故を起こし、未だに収束できないのかをしっかり検証しなくてはいけません。

 また、紙一重で2Fと女川が止まりましたが、紙一重で止められた理由と、紙一重まで原発を止められなかった理由を解明し、他の原発の安全仕様に活かす等、作業があるはずです。

 これを抜きに、安全宣言は早すぎます。

 さて、値上げを認めず、原発の運転再開が出来なければ、電力業界から原発はやめたいという声が出るかもしれません。

 原発はコストがかかるのです。

 ちなみに、4〜12月期で黒字になったのは、原発をもたない沖縄電力。

 そして、原発を比較的ながく運転していた四国電力。

 つまり、燃料代がかさんだから赤字になったというのは、正しくありません。

 なぜなら、重油や石炭、灯油で発電している沖縄電力が黒字だからです。

*諸般の事情で2月13日までブログの更新はありません。
ジャンル:
ウェブログ
キーワード
福島第1原発 ストレステスト クラブチーム パーティー券
この記事についてブログを書く
Messenger この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック シェア
« 8日の日記 | トップ | 2月26日に藤田た... »

コメント

コメントはありません。

コメントを投稿

現在、コメントを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。

トラックバック

現在、トラックバックを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。

あわせて読む