東部学習教室

東成グループの人材育成・教育部門である東部学習教室(茂原教室、学研茂原教室、同大網みどりが丘教室)をご紹介します。

教育革命

2017-09-25 14:13:17 | 日記
東部学習教室(学研茂原・大網みどりが丘教室)の成瀬でございます。

昨夜は久しぶりに「林先生の初耳」のテレビを見ました。主題が教育革命になって
いました。企業における新人教育や店長教育、幼児の英語教育等様々な最近の動向
が紹介されていました。

私が興味を持って拝聴したのは以下のようなものです。

1)IT企業のプレゼンによる社長候補(新規ビジネスの提案者に社長を任す)決定。
  中には新人や就職内定者もプレゼンをやっていて、新入社員でも内容が良ければ
  社長をやらせるというものです。

  実際に経営をしてみないとわからないことが
  たくさんあるでしょうから、失敗というリスクも伴うでしょうが、人材育成の
  手法として注目されます。数年後、本社に戻れば(たとえ新規事業が失敗しても)
  貴重な戦力になるでしょう。

2)大学の運動部において、雑用は最上級生が担当する。昔は(今でも大部分かな)
  上級生は威張っていて、要領がいまだつかめていない新入生に雑用をおしつけ
  ていたものですが、余裕のある最上級生が雑用をこなすのは、慣れていない下級生
  の育成に役立つでしょう。

  紹介されていたラグビー部はこのやり方を定着されて以来全日本で8連覇を達成して
  いるとのことでした。

3)幼児等の早期英語教育。最近小学校での英語授業の正規化予定や企業においても
  社内共通言語を英語にするといったところが出てきており、幼児の英語教育が  
  以前以上に喧伝されています。

  英語をコミュニケーションツールとして利用することは重要ですが、「英語を話す」
  ことを目的に学習するのはどうかと思います。林先生も言っていたけど、何を話す
  かが重要です。つまり、自分の考えや仕事にについて「英語で話す」ことができれば
  良いのです。「三つ子の魂百まで」という言葉がありますが、幼少期には何か熱中
  できることがあれば、それをやらしてあげるのが長期的には正解でしょう。

 彼岸も過ぎて、これから本格的な秋を迎えることになります。勉学にスポーツに、
 それぞれ力を注ぐことになるかと思いまが、受験生は専ら勉学が必要でしょう。
 たとえ数か月であっても、集中して何かをやるのは意外と力が付くものです。
 
 東部学習教室では高校生の英数講座の生徒を募集しています。
 最大4人までの個別指導で、月・金の週2回で1万6000円です。月または金に集中
 して2科目実施することも可能です。

連絡先 学研茂原教室      :0475-23-4071(成瀬崇子)
     学研大網みどりが丘教室:080-3753-1109(成瀬弘子)
     高校生の英数講座等は東部学習教室:0475-23-4071(成瀬義弘)