9月末のこと・・・
野村が退陣し佐々岡が監督になるとの話が飛び込んだ。
A氏に伝えると・・・「ササが監督?あり得ない話じゃろう」とのこと。
数日後・・・「水面下で打診はあったらしいが、正式ではない」とのこと。
このころ・・・何某が面白い話をした。
「オーナーとMとIがね・・・極秘にKとAに会ったようじゃ・・・」
これもにわかには信じられなかった。
しかしその時・・・カープの改革方針が進められたいたのは 多くの人から聞かされた。
そこで名が出たのが・・・黒田、金本、新井、栗原、広瀬、、高橋慶彦だった。
高橋慶彦の話は信用できなかった。
しかし数名が・・・「オーナーと慶彦さんは和解している」と言った。
それでも信じられなかった。
しかし ある人が (江夏さんではない)
「ロッテの重光代行と松田オーナーが とても仲良しなんだ。それで・・・重光さんに話を通したらOKが出た。山崎の後任はヨシがなる・・・」とビックリ発言が飛び出した。
すると思わぬ展開が起こった。
ロッテの内紛に乗じて・・・次に権力を握ったロッテの監督経験者のOBが、「高橋は指導力がある。もう一年待ったほうがいい」と、重光オーナーに進言した。
そのときカープ球団内でも、慶彦氏復帰に異論を唱えるものがいた。
「高橋さん?どこで使うんですか・・・私は反対です」
77だった。
彼と高橋氏は因縁がある。
山本浩二派のプリンス野村に対して 衣笠派のプリンス高橋。
あの時代・・・山本浩二監督だけに、高橋慶彦不要論は加速していた。
自分が監督就任して最初に引き上げたドラ1が野村・・・
秘蔵子で実力も申し分なし。従順さも気に入った。
反対に高橋氏・・・チームのためなら損得抜きで誰にでも物を言う。
それを頼もしく思う人間もいるが、それが気に入らない人間が当時は圧倒的に多かった。
高橋氏がトレードされるのは時間の問題であった。
最初は西武の若手・・・田辺選手との交換予定であった。
しかしオーナー代行(現オーナー)が、反発した。
「ヨシヒコと田辺じゃ役者が違いすぎる。それとファンから反発を受ける」
それで決まったのが・・・当時パの首位打者にもなった経験を持つ高沢と正遊撃手で華麗な守備や女性ファンを魅了した水上であった。
その数年後・・・高橋派と見られた、片岡、斎藤、長嶋という選手が不釣合いなトレードで追放された。
全ては山本派=野村主導型のチームのためではないかと、いま思う。
そのように歴史は繰り返すではないが、77が監督在任中・・・高橋氏やその他有力OBの復帰は全て有耶無耶にされてきた。
今回のFA選手に関して・・・77の声は聞こえない。
昨年の内川と比較すればよくわかる。
栗原の放出・・・77は関係ないのだろう。
マスコミもその点は一切報道しない。
栗原を育てたと言われる・・・山本浩二氏も出てこない。
それら含めて・・・カープの体質が現れている。
いまの状況であれば、心ある有力者もカープに復帰しないであろう。
オーナーは何をしているんだ・・・
これじゃ黒田云々ではない。
カープは広島から無くなってもいいのか・・・
私は歯がゆくてしょうがない。
でもNは残念な人ですね…
オーナーの良心に(少しだけ)期待します。
77も、同じようにただ監督になりたかっただけなんでしょうね。
口だけは優勝と言いますが、回りを自分のお気に入り(意見を言わない人)で固めてるようです。
それ以上の左右病で投手炎上させる脳無犬
ブラウンの采配もよく批判してましたが、どう見ても今の野村の采配の方が酷い。
こんな成績に終わったのに山崎2軍監督以外全員留任というのはおかしいですよ。
責任の所在を有耶無耶にする馴れ合い体質。 組織が腐りかけてると思います。
恐らく他球団からも高い評価をされるであろう栗原がこんな腐敗した球団でプレーしたいと思うでしょうか。
当然栗原も他のカープ選手もうらやましいと思うし今のカープで日本シリーズは無理と思うはず
日本シリーズに出れるまともな球団になってほしい
オーナーが動くようですが、どうなりますやら…