古稀を過ぎた主夫の独り言日記

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アフリカの想い出

介護をしていても100%拘束されることは無い!?

2017-09-03 02:52:49 | 老老介護
100%介護をしているわけじゃなし、拘束時間はたいしたことないだろう 
私もそう思っていました 
3年前も介護はしていましたが、その時は拘束されているとは思ってもいませんでした 

では何故今 
それはトイレ介助が必要なこと 
1時間に二度、三度とトイレに行くのです 

もう一つ、うがいを必要以上にしたがるのです 
そんなわけで時間を分断される 
1時間連続して集中できることは一日中ありません 

作業中に呼び出されるだけでやる気がなくなります 
そんなことが四六時中続くのです 
夜中もです 
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抜け出せない

2017-09-03 01:19:23 | 老老介護
母は私を見透かして、早く死ねば良いと思っているだろう、と言います 
随分意地悪な質問ですが、100%Noとは言えません 
妻がある程度自立できる今となっては、母がほぼ100%私を束縛しているからです 
この束縛を解く方法は幾つか思いつきます 

母の介護を100%私の手から放す方法、それが答えです 
この時、母の生活条件をどう考えるかがあります 
即ち、母の希望である【 家で最期を迎える 】こと 
この条件を叶えることで多くの選択肢が消えてしまうのです 

私の身近な友人は私以上に厳しい環境にありました 
両親がそろって要介護者だったのです 
2年前、友人が父親を、友人の妻が母親を看護する役でした 
父親は重度の認知症でしたが、昨年遂に家族の認知も出来なくなりました 

それでも半年以上家で二人を介護していたのですが 
他にも重篤な問題を抱えるようになり、施設に入所させました 
決心がついた一番の要件が家族認知が出来なくなったことでした 
この事は私にとって大いなる参考となりました 

まだらの母は時折私の認知が出来なくなります 
と言っても生活全体のほんの数%です 
この割合が50%を越し、100%に近づいたら 
母の希望に逆らおうと決心しました 

今はデイサービスで週16時間 
デイサービスの見送り介護で7時間 
ヘルパーの利用で3時間 
週に26時間の非拘束時間があり、全体の15%です 

こうした方法だけで私の自由時間を増やすのは経済的に厳しいものがあります 
ショートステイを利用したらどうかとケアマネから提案がありました 
コストパフォーマンスは良いのですが母が嫌がります 
当面は現状を受け容れるほかなさそうです 


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精神的に元気

2017-09-03 01:00:56 | 老老介護
観察が大好きな私は、自然に目が向き・耳を傾け・想像を広げました 
芽生え・開花・鳴き声・昆虫の営み
川の流れ・雲の動き・山の緑 
全てが素敵なものでした 

今はそれが染みこまない 
反応しない 
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心配なこと

2017-09-03 00:36:41 | 老老介護
父の歳まで生きるとしたら、あと10年 
元気だった父も最期の1年はほとんどを病床で過ごしました 
今の私は父ほどの元気を持続できそうもありません 
母の看護にかまけてトレーニングを一切停めているからです 

昨年、妻の病気が判ってから体重が6kg減りました 
ところが、病気が山を越して安心したら、半年で体重だけ元に戻りました 
運動不足の私が脂肪だけで6kgも太ってしまった事になります 
こんな状態で母の最期を看取ることが出来るのでしょうか 

母はあと8年生きると予測しています 
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