生きる力になれば

あらゆる宗教からの教えや古典からの言霊を紹介します。

霞の衣

2017-04-19 02:24:48 | 日々の暮らし
私の仕事は介護計画(ケアプラン)を作成しています。

それが、実行されているかを月に一度介護記録を確認するモニタリングの義務があります。

監査が入りチェックするからです。

100人の介護記録を読み、自分のプランが利用者に役にたっているのかを知る機会にもなります。

分かりにくい、やりにくいプランはすぐに分かります。

反省するのです。
この人には無理なプランだったとか、

これが不足しているとか。

また、利用者から

「ありがとう!」の

声が記録されてると、

良かった!

と喜んでいます。

気づいたことは、

介護士は自分がした

仕事を書くのは分かりますが、
利用者の反応の声の

記録が少ないと思います。

介護士の「声かけ」はよくしていますが、

利用者からの「声」が聞こえてこないのです。

一方的な介護となっていないかと思ってしまいます。

ささいなことでも、

声が聞けるといいと思います。

あんたは、ばか力で

介助するから


痛いよ!

と叱られたとか、


いつも優しくしてくれて

助かってるよ。

外に行きたい!

あれ食べたい!

家に帰りたい!

なんでもいいから、

一言記録されてたら

いま、どんな状態なのか把握できるので。

プラン変更時の役に絶ちます。

直接聞きにも行きますが。


さて、今日は素敵な

日本の言葉に

「霞(かすみ)の衣」

があります。

気象用語に霞はありません。

古代から霞は春にたなびくもの。

霧は秋に立ち込めるものと

親しんで来ました。

春に霞がかかっている

様子を衣に見立てたといいます。


空も山も海も道も

うっすらと霞の衣を

まとって、


ほのぼのと

しています。

そういえば、不老不死の仙人は

霞を食べていたといいますね。


霞には長寿の栄養素があるのかもしれません。

私は霞の衣という


言葉を身にまとう事が


元気の源ではないかと

感じるのです。



ほのぼのと立ち込める


人になりなさいと



仙人が



教えているようで。




霞のような人に



なれますように。




合掌
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