生きる力になれば

あらゆる古典からの言霊を紹介します。

光の呼吸法

2017-02-22 03:59:48 | 日々の暮らし
新たな仕事や進学、旅立ちのシーズンがやって来ます。

私たちは、人生において前向きな意欲がある時と、卑屈になったり、劣等感を持ったりする時があります。

自信を持って生きる為の一つの方法として東洋に「気」の呼吸法があります。

今日は僧侶や武士が座禅などで鍛練していた気について

「ブッダの呼吸法」
(幸せを吸い込み、ストレスを吐き出す)

の本から紹介したいと思います。


意欲を持っている時は、「強気」「気が張る」「気を吐く」と言います。

意欲が弱くなると
「気が重い」「気が気でない」「気が散る」と表現しています。

人間関係でも

「気おくれする」「気に食わない」「気高い」「人気者」「気の毒」などの言葉を使っています。

気は、心を乗せて働くエネルギーです。

「形も重さもない心」と「形も重さもある体」を一つにする力といいます。

呼吸をゆっくりさせると、気が充実します。

その気を出そうと意識せず、むしろ静かにして、気を見せないようにする。

すると、相手に気が通じて、好意を引き出したり、話がまとまったりする。

気が充実してくるほど、見せないようにすれば相手に伝わる。

気は天地に満ちていて、人体ではへその丹田にある。

山岡鉄舟(勝海舟と西郷隆盛の会談を実現させた、清水次郎長の教育者で日本初の英語塾を次郎長に開校させた、幕末の剣豪で三大書家としても有名)

は、「相手に気をかけようと力を込めれば、体がこり固まったようになり、相手には通じない」

「ゆるやかに動かずに行けば、気は敵をおおいつくすぞ不思議なりける」
と述べています。

「無心で接する」「普通に話す」「相手に影響を与えようと思わない」

ことこそ、気が通じるというのです。

(反省しなくては)

さて、様々な宗派で用いられている呼吸法に

「光の呼吸法」があります。

気を強める呼吸法です。

椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばし、あごをひく。

足はかかとだけ床につけます。

へその丹田に腹式呼吸で、鼻から光を吸い込む。

光が胸に首に頭に上がって来るとイメージする。

「光が上がって来る。光が上がって来る」とつぶやく。
少し息を止めて
「いま全身が光に満たされた」と心で言います。

次は、息を鼻から
吐きます。

「光が下がっていく。光が下がっていく」

と心でつぶやく。

これを5回繰り返す。

心身のモヤモヤ辛さをすべて息と共に吐き出します。

上半身に集まった気は下半身にも満ちてきます。

あなたの周りの気も

変わるでしょう!


お試しください。


合掌
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