生きる力になれば

あらゆる古典からの言霊を紹介します。

平安のヒーロー

2016-11-12 04:20:46 | 日々の暮らし
「弗(ず)」 とは、

「○○のようで○○でない」という意味があります。


「沸」とは、

「水のようで水でないもの」ということ。

「佛」とは、

「人のようで人でないもの」ということ。

人を越えた存在が、ほとけとなります。

亡くなられた方のことも

「人のようで人でない」から、

ほとけになると言います。

いずれ私達も「佛」になるのですから、

小さな欲でがまんする

心構えで

生きたいものです。

自戒ですが。

さて、今日は今昔物語集(1120年以降のインド、中国、日本の千余りに及ぶ人から人へと語り継がれる世の中の珍しい話を収めたもの)の中に出てくる
源頼光(みなもとのらいこう)を紹介したいと思います。

彼は平安時代中期のイケメン武将です。

映画では若かりし時の長谷川一夫が演じていたようです。

特に、鬼退治で有名でした。

妖怪に化けて、鬼と一緒に人間の肉鍋を食べて、すきを見て腕を切り落としたり。


数々の妖怪にさらわれた赤子や美しい娘を救出した話が伝えられています。

平家物語にも源頼光は登場してますから、当時は人気スターだったとおもいます。

その頼光の部下に四天王がいました。

その一人にあの金太郎がいました。

妖怪や魔物と戦う戦隊として活躍しています。

子供たちのヒーローでした。


江戸時代になっても、この戦隊が人気で
金平(きんぴら)浄瑠璃が流行しました。

そこから、強く歯ごたえがあることから

「きんぴらごぼう」が

できたといいます。

神田明神で毎年5月に行われる「神田祭」には
源頼光が妖怪に化けた

酒呑童子を山車と共に練り歩く

「大江山凱陣」が行われています。

すごい歴史がありますね。

シニア会で今月末に
この神田明神を訪れますので楽しみにしています。


いつの世も


悪を退治するヒーローは人気がありますね。


次はあの有名な人を

紹介したいと思います。

合掌
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