聖なる契約

アメリカのキャロライン・メイスンという作家が


「人は生まれてくる

前に聖なる契約書に

同意して生まれて

来ている」

と述べています。


辛いことも、契約の一部なのだと。

私も似たような夢を

見たことがあります。

それぞれの生涯を

書いている神がいると。

シナリオライターです。

同意のサインをしたか

どうかは不明ですが。

そのシナリオを見て、


生まれて来たような


気がしています。

そうだとしたら、

恨んだりできませんね。


同意しているのだから。


何となく、晩年が

楽しみな事が待ってる


そんな気がしています。


そうに違いないと。



または、晩年は


自分が書きかえても


いいと同意したような。



そのためには何か


条件があったような



思い出せないが



気づくかもしれない。


皆様の契約



も晩年は幸せで



ありますように。




合掌

人生の色

私は世界の名画展を

何回か日本の美術館


で開催しました。



大手新聞社と全国の

放送局の支援を受けて

開催しました。

日本未公開の作品を

持ち込み展示する時は

胸が高鳴りました。


モネやミロやゴッホ

やターナーやロダン等

多数がやって来ました。

ターナーが述べた言葉に、

「あなたは

このような

夕焼けを見たいと

思いませんか」

という話があります。


イギリスで展覧会をしたターナーの

「夕焼け」を見た

一人の天文学者が

この絵はうそである。

こんな美しい夕焼けは

あり得ないと批判した

のでした。

ターナーは、

「あなたはこのような

夕焼けを見たいですか」


と聞きました。


天文学者は

それは見たいですね。


というと


そうですか、私は誰も

が見たいと感じている

理想の美を描いたつも

りですと微笑んだといいます。

事実よりもっと美しく

描くからこそ芸術なのです。


私もいい話を見つけたら、

脚色したり、

演出することで

感動しやすい内容に

変えているのです。

皆様も思っていることに

色を添えて見ては

どうですか。

思いが鮮やかに


分かりやすくなります。


また、あの時悩み


苦しんだから


その分の幸せが


やって来るのです。





それだって、


人生の色なんです。





合掌