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【映画】平成ジェネレーションズ【ネタバレ】

2016-12-13 14:16:22 | 特撮



初日に行ってまいりました。
いつものように、ネタバレ満載ですよ!!






まず、とてもいい映画でした。
脚本は、エグゼイドメインの高橋悠也さん。監督は、坂本監督。
(坂本監督の映画には、ちょっと甘いという自覚はあります。)


仮面ライダーエグゼイドを中心とした、5人の一号ライダー
エグゼイド、ゴースト、ドライブ、鎧武、ウィザード。

そして、宝生永夢を中心とした、5人の男達
永夢エグゼイド、飛彩ブレイブ、花家スナイプ、九条レーザー、檀ゲンム

一応、こういう構図なのかなと。


登場人物がとても多いので、それぞれの出番はそれほど多くない。
だって、

ゴーストはマコト、アラン、アカリ、御成、シブヤ、ナリタ、カノン と、勢ぞろい。
エグゼイドは、敵ボス、幹部3人、被害者とその友人。今回社長とパラドは二個一で別の対立軸だし。

とにかく、すっごい人数。

この大量の登場人物に、ちゃんと人となりのわかる場面を与えて、セリフ与えて、破たんせず、最後まで筋の通った脚本にしたことだけでも、すばらしい。

良かったとこー。

ドライブの進兄さんとベルトさん、進兄さんと霧子の関係性がちゃんと見える。
進兄さんは、ドライブの一年間を経て、ちゃんと刑事らしくなってた。変身できてもできなくても関係ない。やるべき事はやるんだよという静かな覚悟がかっこよかった。

ウィザードは晴人のみ出演だけど、使い方が上手い。
「魔法使い」という特性が、うまく取り込まれてたし、晴人が晴人だったよー。さらっとクールに見えるけど、仲間と戦うってことに情熱を持ってくれてるんですよ。
最後にドーナツ食べられて良かった。


で。
エグゼイドの本編は、なんとなく流し見してたんです。
仲の悪そうな男どもが、ごちゃごちゃしてんなー、主人公は龍騎の真司みたいなこと言ってるけど、
雰囲気は、剣(ブレイド)だよなぁって。
この外科医の先生、彼女が死んでるのか橘さんかよ、ますます剣だなーって。

なんですが、映画公開の二回前くらいから、これちゃんと見ないとってなってまして、
復習しといたんです。
そしたら、映画での、飛彩、花家、九条の登場から戦う様子から、どれもかっこいいんですよ!

しかも、キャラの組合せ方が良くて、
少ない会話からでも、今までの流れとの齟齬がない。
同じ脚本家とはいえ、TVシリーズと映画では、制作時期と公開時期にずれがでるから、
おかしなキャラ造形になっちゃうことがあるんだけど、
今回は、なかった。補強してたくらい。

映画の中での、永夢の適合手術の問題は、パラレルなのか
今後本筋にからむのかは、わかりませんが。
あれは、パラレルでした、でも、問題ない作りかな。と。


個人的に、とても嬉しかったのは、エグゼイドの医者たちが、全員ちゃんと医者だったんだよね。

ゴーストメンバーと一緒に戦ったり、火の中を逃げたりするんだけど、
エグゼイドメンバーとゴーストメンバーが組合せになってて、
何かあると、必ず医者たちが、傍らの人間をかばおうとする。
倒れたら、即座に立ち上がって、様子を見に行く。
けが人がいたら、状況を確認する。怪我をしそうになったら、逃がすっていう感覚が、身についてる感じがして、
その動きが、彼らが医者だっていう部分と直結したんです。私は。

もちろん、倒れたマコトとアランの手当をするシーンもちゃんとあるんだけど、
そういう、医者らしい場所や状況じゃなくても、
医者なんだなっていうのが、良かったな。

だからこそ、最後の永夢とタケルの場面は蛇足。本当に、あの場面いらなかった。
ちょっと、この映画だめだったの?って思ったくらい。

あれはなくても、永夢が研修医とはいえ医者だってことを見せるやり方は、あったと思う。
タケルなら、何度でも死なせておけっていうのは、もう本当にやめてほしい。

序盤、ちょっと間があいて、もたついたりしたところもあったけど、
全体としてはスピーディで、素面のアクションてんこ盛り。
ウィザードの基本四形態が見られたのも嬉しかった。
パックマンとゴーストの関係を知らなかったけど、映画を見てちゃんとわかった。
ゴーストとエグゼイドのデザインを交換するというか、被せるというか、アイデアに答えるデザイナーすげーって思いました。

そういえば、鎧武のイチゴクナイなんて、いつ以来だろう。
ああー、神様。
CMで声を聴いた時は、瞬間的に佐野君!って思ったけど、違ったようです。
遠い星で、穏やかに暮らしてくれてるみたいですよ。
鎧武の使い方も上手かった。
そりゃー神様なら、ベルトさんも連れてこられる。

普通の人にはできない事は、必要な能力のあるライダーに任せる。
変身できないなら、できないなりのやり方を見つける。
医者も刑事も、自分の仕事に真摯に向き合う。
ライダー同士の足りない力は、お互いに補いあう。

こういう、仮面ライダーが見られたのは、本当に良かったと思いました。

いやーーーー。
それにしても、坂本監督。
アクション満載で、本当に面白かった。敵幹部のアクションも良かったよ!
剣を使ったカンフーもかっこよかった。フォーゼ映画のインガといい、戦隊映画のエスケイプといい、
喧嘩の強い美女大好き。
そういえば、鈴之助さんの背の高さにびっくりした。棚橋選手より大きいんだもん。



映画見終わって、客電がついたら、一列前に座っていた高校生?くらいの男の子が、
入場者プレゼントを、息子にくれた。
ありがとね。


書かなくてもいいかなーなんて思ったけど、やっぱり思った事は書き出しとかないと。
面白かったよー!


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