グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

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3回目の危機は来るのか、金余り、しかし行先は?株高の背景は:

2016年09月19日 | 金融市場
アジア、日本、中国、欧州EU圏、米国と金融、株式市場は同時に株高株安の展開が所見されま
すがその背景はそれぞれが異なることに焦点を当てなければならないことである程度の現状が観測できます、日本市場は金余りのデフェンシブグロース株上昇の傾向です(多少人工的)、株式本来のバリュー銘柄は無視されているようです、言い換えればパツシブ運用でありアクテブ運用ではありません:米国市場は違う尺度で観測しなければなりません、これまでの展開は〈低ボラテリテー+株高=レバレッジ上昇)が所見されるのです、証拠金債務残高です、何故ならば残高の歴史はバブルの歴史でもあるのです、1990年後半から債務残高は3つの大きな山を形成しました。 一つ目は00年前半の(ITバブル)、二つ目は(住宅バブル)、三つ目となる現在は過去最高水準なのです(まだバブル名なし))。ここで気がかりな符合が存在するのです、ITバブル崩壊後の02年9月に証拠金残高が底入れしています、そこから住宅バブルのピーク時に証拠金残高が2.9倍に膨らんでいるのです、住宅バブル後の最低水準から15年4月に再び2.9倍となり現在米国株式へのレバレッジはすでに限界に来ていると可能性があるのです。過去2回のバブルの局面でFRBは利上げの開始後すぐに2回の政策金利の水準を切り上げた、現在は利上げを再開しましたが2回目の利上げをいまだにできない状態でありこれがレバレッジ延命の効果があるのです、低金利と低ボラティリティが現在の株高を正当化するとみる現在の市場を新常態(ニューノーマル)なのかそれとも幻なのか、夢から覚めて膨れ上がつた(売りのマグマ)から逃れるのは至難なことです:
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