レンレンのひとりごと…

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信玄公家臣の末裔・江戸時代の旧家 平田家住宅

2017-04-04 |   ├ 中部―山梨

山梨へ古刹・工場見学・温泉・グルメめぐりをしていた時のこと。
道の駅はくしゅうで貰った「北杜物語」という観光パンフレットの地図で見つけた「平田家住宅」。
道の駅から車で約10分。
小淵沢の駅やインターからほど近いところにありました。

この住宅は平成元年に重文に指定されたのですが、倒壊の恐れがあったため町が解体・格納していたものを平成4年に北斗市郷土資料館の敷地に移築したそうです。

 

旧平田家住宅は、山梨県小淵沢町松向字杉の木平にありました。
平田家は、武田信玄の家臣山田但馬守の末裔といわれ、当主は代々長左衛門を襲名しました。
江戸時代には松向村の名主を勤めた旧家。
寛文6年(1666年)の検地帳によると、村では抜きんでた土地持ち百姓だったようです。(パンフレットより)

 

 

建物は改築を重ねていたようですが、移築の際に17世紀後半の建築当初の間取りに復元しました。

 

 

広い平屋で屋敷の半分以上が土間になっており、土間には地炉とクド(炊事場)があります。

 

 

土間の北側半分には馬屋があり、藁で作った馬が設置されていました。
人間も馬も同じ屋根の下で暮らしていたんですね。
使用人は何処で寝起きしていたのか尋ねたら、馬屋の上や土間にゴザを敷いていたのではないかと返ってきました。
冬はさぞかし寒かったでしょうに…現代人の私にはとてもとても信じられない話です。

 

 

部屋はカミザシキ、シモザシキが客間として使用されていました。
現在は昭和初期から中期のひな人形が飾られていました。

 

 

日常生活に使用していたイドコには炉が切られていました。
訪れた時は炭は入っていませんでした。

 

 

イドコに置かれた踏み台や赤ちゃん用いづみ、猫ちゃんハウスがとても風情ありました。

 

 

ナンドの火鉢と行燈。

 

 

茅葺の庇が深く、明かりをとる窓もありません。
訪れたこの日は風が強い日でほとんどの扉が閉まっていたため、家の中はとても薄暗かったです。
各座敷に電球があってもとても暗いものでした。
当時は、針仕事など手仕事はどうやっていたのかととても不思議に思いました。

 

 

平田家住宅
北杜市小淵沢町7761-4
http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/docs/1638.html
TEL : 0551-36-2142
時間 : 9:00から17:00(入館は16:30まで)
休館日 : 3~11月:月(休日の場合は翌日)、2月:月・火・木・金・休日の翌日・12月28日~1月4日
観覧料 : 一般(高校生以上)200円、小中学生100円
備考国指定重要文化財

アクセス : 中央自動車道 小淵沢ICより車5分、JR中央線 小淵沢駅より徒歩5分

 

 

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