現在も実際に酒造りの行われている清酒・焼酎醸造元「宮泉」が、伝統ある酒蔵を一般公開しています。
鶴ヶ城の真正面の場所柄、「お城のもう一つの名所」とも言われているそうです。
ベストタイミング!
実際に仕込んでいるところを見学する事が出来ました。
炊き上がったばかりの米を、クレーンで持ち上げ所定の場所まで移動します。
移動した米を移すところ。
もんもんと湯気立つ光景が迫力ものでした。
見学スペースは柵や囲いなどなく、床に線が引かれただけです。
ですからとても間近で見学する事ができました。
見学後は試飲&試食三昧。
東北地方では初の日本酒と焼酎の飲み比べでお好みを購入できるのも嬉しいです。
しかし福島のお酒って本当に美味しいですね~ひと通り試飲したのですがどれもこれも美味しいんです。
日本酒ってこんなに美味しいものだったっけ?
本当は数本買って来たかったけど、何分バス旅行。
荷物が気になったので吟味して1本だけにしました。
会津地醤油・味噌・地場産品がたくさん!
ん~何を試食しても美味し過ぎる~♪
このマジックに惑わされず、今回は美味しそうなお味噌だけ買って来ました。
2011年の東関東大震災の影響で、未だにあちらこちらの修繕をしていまた。
会津酒造歴史館
福島県会津若松市東栄町8-7
http://www.miyaizumi.co.jp/aizusyuzou.html
TEL : 0242-26-0031
拝観時間 : 8:30~17:00(冬季間は9:00~16:30)
拝観料 : 大人300円、高校生200円、小中生150円
休業 : 年中無休
駐車場 : 大型バス20台、一般車20台
武家屋敷跡地(一ノ瀬加寿馬邸)
甲賀町と呼ばれたこの通りの両側には家老級の武家屋敷が建ち並んでおり、
幕末に活躍した歴史上の人物が数多く住んでいたそうです。
現在、会津酒造歴史館の建っているこの場所は、
白虎隊寄合二番隊長一ノ瀬加寿馬の屋敷がありました。
一ノ瀬加寿馬の屋敷あとには、会津酒造歴史館・創業主が
白虎隊供養の気持ちを込めて戦場となった戸ノ口原から移植した松があります。
八月(決戦日)が近づくと、心なしか赤く色づく不思議な松だそうです。
見学を終えバスに戻ると、添乗員さんからひとりひとりにプレゼントのサプライズが♪
可愛い~大切に使わせていただきます。
会津観光はまだまだ続きます。
この後は、会津絵ろうそく 会津鶴千代のご紹介です。
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