なばなの種を蒔いて4日後の昨日、
かわいい芽が生えていました。
まだ全部ではありませんが、暖かい陽気に誘われたようです。
今日は昨日とうって変わってこの寒さ。
せっかく発芽しだしたのに一旦お休みになりそうです^^;
このプチプランター栽培は、先週の日曜日、
三重テラスで偶然開催されていたイベントで飛び入り参加してきたもの。
鉢代の400円だけかかりましたが、無料で受けることが出来ました。
三重県の特産 三重のなばな
アブラナの芯を茎葉と共に摘みとったもの。
昭和の中頃、桑名市長島町でナタネを穫るために栽培していた
アブラナの芯を「摘み菜」として食用したのが始まり。
適度な歯ごたえに甘みとほろ苦さを持った美味しい野菜。
貴重な冬場の青物のひとつ。
三重なばなは三重の伝統屋さとしても登録されています。
作業方法
- ミニプランターの底にネットを敷き、培養度をすり切りいっぱいに入れます。
軽くたたいて土を落ち着かせます。(1センチほど土が沈みます) - 指先で深さ1センチの播き穴を6ヶ所つけ、
1穴に2粒ずつ播き、軽く覆い土します。 - プチプランターの培養土全体が湿るように、
静かに水を与えます。 - 持ち帰るためラップでくるみます。
自宅に帰ったらラップは外し、プランターを窓際などに置いて下さい。
条件がよければ5日程で発芽します。
発芽まで培土の表面が乾かないように注意して下さい。 - 本葉が出始めた頃に間引きし6株にします。
引き抜くと残す株を傷めるため、ハサミで切ります。
管理の仕方
- 場所
適温は20~25℃です。
窓際のよく日が当たる明るい場所に置きます。 - 水分
水やりは朝にまず1回行います。
生長につれて2回目、3回目と日中にも回数を増やしますが、
草姿の大きさや天気などで異なるため、
培養土の表面が乾く程度を目安にして水をやります。 - 肥料
1週間おきに市販の園芸液肥などを適倍に希釈して追肥します。
(窒素成分10%程度の液肥で約400倍希釈が目安) - 収穫
本葉5~6枚に成長したら収穫します。
条件が良ければ発芽後およそ30日程度で収穫できます。
三重テラス ショップ
中央区日本橋室町2-4-1 YUITO ANNEX 1F
http://www.mieterrace.jp/
TEL : 03-5542-1033
時間 : 10:00~20:00
休業 : 無休(年末年始のみ休み)
アクセス : 東京メトロ半蔵門線・銀座線「三越前」駅直結(A9番出口)、
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