写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

岐阜の朝 柳ヶ瀬・寺町・梅林公園

2018年02月20日 | 写真日記
雪に閉じ込められた金沢の2月、ひたすら除雪などが続きカメラを持っての外出はできない日々が続きました。
その閉じ込められた時間を利用し、現像したままほったらかしていた古い写真の整理をしていると興味深い写真がいろいろ出てきました。

    [岐阜市 瑞龍寺の梅]

もう一昔前になりますか、2007年の2月に岐阜市に行く機会がありました。
かつての勤務先で岐阜県を営業として担当したこともありますが名前だけ知っていても行ったことのない街の朝をカメラ散歩しました。
夜明けと同時に宿を出て古い街並みに沿って歩いていると由緒ありそうな寺が集まる地域に出て見事な梅を見つけました。

    [梅林公園の花]

古い街並みに貼られた「梅まつり」というポスターに導かれて早朝の梅林公園に着きました。
「梅まつり」は10日ほど後の予定だったのですがすでに咲きそろい始めた梅を見ようと朝の散歩を兼ねてたくさんの方が散歩に来ていました。
散歩の方たちの視線を浴びていた木々のうちの一本の枝に咲いていた紅梅です。

    [柳ヶ瀬通りの看板]

私の年代では美川憲一の歌った「柳ヶ瀬ブルース」で一躍全国に知られた街。
たまたまその商店街を通り、通りの入り口で頭上を見ると写真の通りのシルエットが見えました。
商店街は暗く背景の空は明るいのでかえって趣のある写真になりました。

古い写真の整理をしていて出てきた、珍しく岐阜市で撮った写真を三枚アップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です
それにしても10年も前に撮った写真なのに最近の写真と変わりがない気がします。
なんとも進歩のない自分の技量に呆れています。



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