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(開設2015年1月1日)

タミヤ1/48 III号突撃砲B型製作記 その1・車体下部の組立て

2016年10月20日 22時11分00秒 | タミヤ1/48Ⅲ突B型製作記
He111の製作の合間を縫って、タミヤ1/48 III号突撃砲B型の製作を開始しました。先日、He111のサフ吹きを行ないましたが、そのサフの乾燥待ちが手持ち無沙汰になるので、He111の完成後に作ろうと思っていたキットにちょっとした浮気心が芽生えてしまいました。私の性格上、一つのキットを完成させてから次のキットに取り掛かると言うスタンスですが、中々He111の製作に時間を割けない状態で、そんな限られた時間内で、少しでも時間を有効に使いたいと思って、こちらのキットの製作を始めました。He111の製作がメインなのは変わりませんが、その製作の合間にちょっとずつ作れたらいいなと考えています。こちらのキットが先に完成する事はありません。

キットのパッケージイラストと中身です。1/48MMシリーズ初期のキットで、当時のウリだったダイキャスト製シャーシとなっていますが、シリーズ途中からはこのダイキャスト製シャーシは廃止されて、代わりに金属の錘がセットされるようになりました。III号突撃砲B型は当時のタミヤとしては初のキット化で、のちに1/35でもキット化されています。2004年発売のキットで、当時は1,600円(税別)でしたが、去年の再発売では1,900円(税別)となっています。

こちらがダイキャスト製の車体下部パーツで、プライマーが塗布されています。


パーツ群です。1/48としては多くもなく少なくもなくと言った感じだと思います。早速説明書に添って製作を開始しました。最初はリアパネルに排気管を取り付ける所から開始ですが、塗装の事を考えてあとから取り付ける事にしました。その他のパーツを接着してから車体下部に接着しました。

現在の状況です。リア側から撮影しましたが、ご覧のように排気管は接着していません。他の色の濃い部分がプラパーツで、瞬間接着剤で接着しました。ここまでがHe111のサフ乾燥待ち時間に製作した部分です。次回はいつになるか分かりませんが、この後もHe111の製作を優先しながら合間に製作を進めようと思っています。(その2に続くまで、お待ち下さい。)