体がたがたdeインソール

本日ムラサキスポーツ太田店の「山びらき」（展示即売会）があった。

目をひいたのは、やっぱり白のジェレミー・ジョーンズモデル
店員も「今年の一押しです。」とのこと
試乗した印象は、ブラントやドミより、柔らかく感じたとのこと

まあ、カタログ通りの回答ではあるが、板を手であおってでは、感じられない柔らかさがあるそうで、やはりニューボードはグラフィックも最高だしこれで決定！

別の店にも行ったんだけど、VOLKL06ジブスターとスカッドが置いてあり、触れてみたが、これはこれでまた良さそう！
あの軽さと反発をぜひ、雪上で味わってみたい！
あ～2枚欲しいってのが、ホントのとこだよな～（上の「決定」って何？）

しかし、ＪＪのパステルハートいっぱいのソールには、勝てませんな

で、本日のお題！

先般、当ブログにリンクを貼らせていただいているikkyoさんから、アドバイスをいただいたインソール、本日購入した

上記、山びらきにて、ブーツ購入者には、コンフォーマブル(CONFORM'ABLE)社製インソールを無料プレゼントってやっていた

別にブーツを購入したわけではないが、コンフォーマブル代理店のサロモンが、無料測定を開催しており、私はこれにうまくひっかかった？ってわけ

さて、その無料測定で驚愕の事実が発覚！

足の裏にかかる加重が、かかと側に全くないとのこと
つまり、極端な言い方だが、つま先立ち状態が私の「気をつけ！」の姿勢になっているらしい…
かなりの人数を斬っているサロモン氏曰く「見たことがない」ほどの測定値だったらしい

その測定結果だけど、足を４分割（右足のつま先側/かかと側・左足のつま先側/かかと側）し、各２５点を最良点とし、４箇所を足して、100点になるのが理想とのこと

私の結果は、左つま先が47点、右つま先が35点、両足かかといづれも0点！

上の値は、あくまでも気をつけの姿勢
では、滑る時のスタンスで姿勢をとると、逆にかかと寄りであった

スノーボードのシーズン滑走日数と年齢を質問され、「週１」「37歳」とつげると、サロモン氏は、いっしゅんたじろぎつつも、「すぐに普段履きの靴から導入しないとだめ」との声を発した

いっしゅんたじろいたのは、私が30そこそこに見えたからとのこと
営業トークとは言え、気分いいね～こういうの（こういう気持ちが「おやじ」なんだよな～　おねえちゃんがいる飲み屋に行くと必ず「何歳に見える？」って聞き、その回答に一喜一憂している友人Ｓと同じだな）

で、だましの効かない37歳という年齢（体力年齢は40代後半？）を憂慮し、即購入に至った（まずは、普段履き用から開始し、3か月で正常になってくるので、シーズンまでに正しい体を作り、シーズンインしたら、ブーツ用を購入するのがいいとのこと）

通常は、専用オーブンのようなもので、成型するらしいが、この店には、あいにく設置されて無いため、サロモン氏がドライヤーを駆使し、匠の技で成型するとのこと

普通はこれで、2000円以上とられるらしい。ちと得した気分！

ちなみにインソールは、6300円だった。
これで世にも奇妙な荷重から、抜け出せるのなら安いもんだ！

さあ、これからこのインソールで正しい姿勢を身につけるぞ！

追伸：スニーカーもぴったりのサイズを履き、かならずかかとをあわせ、きっちり紐を締めなさいとご指導いただいた
（紐をゆるめないで脱ぎ履き出来るものは、だめよってこと！）

滑るときにはする行為だけど、日常からこころがけないとだめなんだな～
目から鱗だった