なでしこジャパリジェンヌ日記

ジャパリジェンヌ再びパリへ。
でも朝食はクロワッサンよりご飯が好ましい。

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忘れてた、最後に…

2008-03-19 00:13:04 | 蘇州生活
この一言を書いたがゆえに中国で私のブログが見れなくなるのがいやだったから書かなかったけど、中国を発つ今なら言える。

FREE TIBET!!!

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再見☆チャイナ

2008-03-18 15:55:39 | 蘇州生活
ニーハオ、なんつって☆ジャパリジェンヌです。

(BGM「蛍の光」スタート)
ホテルの窓の外に明かりがぽつ、ぽつ、としか灯っていない景色を見て無性に寂しくなり、枕をぬらした中国生活の初日からおよそ3年。こんなところにどれだけ住んでいられるのだろう?と思ったけど、気付けば3年ですよ。しょっちゅうヴァカンスだ日本帰国だしてたし、出産でかなり蘇州を離れたこともあったけど、まぁでもなかなかな時間を過ごしたわけです。

中国に来た当初はニーハオと再見くらいしかしゃべれませんでした。今は、ニーハオと再見のほかに、「ヨウウェンティー(問題ありなんですけど)」、「ヨウハンドゥオーダウェンティー(問題がたくさんあるんですけど)」、「メイヨウウェンティー?ジェンダマ?(問題ないって?ほんとに?)」などなど、ウェンティー(問題)がらみの会話が上達しました。
3年中国語をきちんと勉強して、毎日使っていたら、おそらくフランス語よりも上手にしゃべれるようになっていたはずなんですけどね、語学の習得にモチベーションってとっても大事なんですねー。すみません、中国語へのモチベーションなんて、これっぽっちもメイヨーでした。

中国ウン千年の歴史にこれだけの人口ですから、それはもうびっくりするようなことがたくさんおこったし、びっくりするような人もたくさん見ました。ブログのネタ的にはおいしいんですけどね、ブログのネタにする気力すら残らない出来事もありつつ。まぁその結果、前回の記事にも書きましたが、ほんとに我慢強くなりましたよ。中国に来た当初のジャパリジェンヌなんかなんにでも噛み付く狂犬みたいなもんでした。当時と比べると今はね、もう仏の域です。なんならバンコクあたりの寺院に横たわっててもいいくらい。

思うんです、これだけ大きくて、これだけ人がいたら、これが普通なのかな、って。
自動車の運転が荒いのだって、そうでもしないといつまでたっても車線変更もできないのかもしれないし、人々の声やあらゆる音が大きすぎるのだって、そうでもしないと耳に届かないのかもしれないし、トイレのドアを閉めようが開けようがドアがなかろうが、そんなことより大事なことがあるのかもしれないし、まぁ強いですよ、中国の人々は。でもってね、人懐っこくて親切な人が多いのもまた事実でした。
そうそう一度なんて、うちに間違い電話をかけてきた某大手銀行で働くココと名乗る中国人の女の子がジャパリジェンヌが日本人とわかるなり「友達になって」なんて言って携帯番号を教えてくれたことがありました。警戒心とかしらすの目玉くらいしかないんじゃないかと。ま、もちろんその後そのお友達ココとは連絡とってませんが。
上海でタクシーに乗ると、ジャパリジェンヌが日本人とわかるなり「日本人嫌い」といきなり態度を変えた運転手もいれば、政府を批判して日本とかを見習わなくてはなんて言う運転手もいたり、日本に対する反応も様々。後者の運転手にモナムールが、そんなこと言っていたら政府に目をつけられるよ?って言ったら、あなたたちが外国人だから言ってるんだ、だから大丈夫って言ってたのがなんとなく忘れられません。

たくさんのステキな出逢いもあったし、この地でウェディングドレスも着たし、NEVが生まれて初めて家族3人で生活をしたのもここだったし…まぁ今中国を去るこの時だから言えるのだけど、大変だったけど良い3年間だったってことにしとこうかな。
でもでもやっぱり絶対戻ってきたりはしないぞー、中国には!!!

蘇州、上海、またブログを通じてご縁のあった皆様、どうもありがとうございました。
ジャパリジェンヌは明日中国を去りますが、なでしこジャパリジェンヌ日記は今後もぼちぼち続きます!
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歓迎光臨蘇州そしてNEVハーフバースデイ

2008-03-05 14:53:46 | 蘇州生活
日曜日にNEVと遊んでいたら、「ボン!」っという音がしたので外を見ると、うちからすぐ近くの工事現場で火がでてました。
「あらあらガス爆発でもしたのかしらねぇ…んまっいやだ黒い煙がもくもくと…窓閉めなくちゃ。ハーイ、NEVちゃんいないいないバァー」
…って、そんなアクシデントを目の当たりにしてもかなり軽やかにスルーしてしまったジャパリジェンヌです。
中国生活3年おくるとこんな感じです。

週末はガス爆発もありましたが、kypとサージェンヌが上海から遊びにきてくれたりもしました。
我が家の客間、そうあの一時期丘ができたお部屋なのですが、大家が私たちの留守中にいつの間にかフローリングから石?っぽい床にリフォーム。その後なぜか異様に湿気のこもる部屋となり、窓からは水が滴り落ち、壁一面カビだらけの世にも恐ろしい部屋となってしまい、残念ながら人が一晩越せるような状態ではないため(たぶん一晩すごしたら肺にキノコとかできる系)、kypとサージェンヌにはうちに泊まってもらうことができず、近くのアパートホテルで蘇州ナイトを過ごしてもらいました。
つか、kypたら「蘇州ってなんかお台場っぽくない?」と。お台場ってレインボーブリッジがあって事件は会議室じゃなくて現場で起こっちゃうあのお台場だよね?なんならデートスポットだったりしちゃう所だよね?
いやいやいや、ぜんぜんない、ぜんぜんぽくない。
そんな超ポジティブなkypとの蘇州めぐりはこんな感じでした。

<金曜日>
昼過ぎ、お二人様ご到着。ランチは金鶏湖ほとりのドイツレストランにて(すごい久々に行った)、オコチャマがお昼寝したので、馨都広場の子供服のお店(GAP、アバクロ、OLD NAVYなど中国にはないメーカーがおいてあって、ちょっとかわいかったりする)を物色し、アパートホテルにチェックインして、夜ごはんはジャパリジェンヌ宅で、ジャパリジェンヌの微妙な手料理でおもてなし…。
ちなみにこの夜モナムールは送別会で夜中に帰宅。もちろん送別される側です。

<土曜日>
ランチ@ZEN。ZENとかいって、これで3週連続だったんですけど。NEVがお皿に手をだし、初皿割りやらかした。
その後、まずは山塘街へ。これまた超久々に。kypとお店などを見てる間、モナムールには外でベビーカーに乗ったNEVとお昼寝中のサージェンヌの様子を見ててもらったのだけど、お店に入るたび外をみると人だかり…ベビーカーのまわりに中国人が群がっている!なぜか写メ攻めとかにあってるお子様たち。そしてモナムールはその様子をビデオにおさめてるし(おい、ちょっとはガードしてよ!)。しかし親のいる目前で子供の写真とか勝手に撮るかねぇ?NEVと一緒に写してる人とかいたらしくて、おいおいお前の子か?!みたいな。泣きこそしなかったものの、さすがにNEVはかなり怯えてた様子。
山塘街でフィーバーを巻き起こした後は、これまたお約束の平江路へ。もはや時間もせまっていたので、さささと見て回った感じだったけど、なにやら新しいスポットとかちらほらできちゃってる風で。初めて蘇州に来たときにここを通った時はほんとに時間がとまっちゃったような所だなぁと思ったけど、人通りもがっつり増えてたし、今後はどんどん変わっていくんだろうな…なんつってまぁどう変わろうとジャパリジェンヌはもう関係ありませんけどー☆
そうそうサージェンヌは川でゴミ拾いをしてるお船がツボだったご様子。
そしてあっという間にkypたちの帰りの車の時間となり、蘇州観光終了~。

今回は時間もなかったし子供が一緒だったので、庭園関係は一切見なかったんだけど、また日本からじいじとばあばが遊びに来た時にでも是非ゆっくり訪れてみてちょうだいね、kyp。
これで最後と思えば蘇州市内観光もなかなか楽しかったな。

モナムールのサイドカーに乗ったサージェンヌ。
モナムールのサイドカーは既に新区の方に引き取られていきました。さらばベイビーブルーのサイドカー。


3月1日はNEVのハーフバースデイでした。以前は「つかハーフバースデイて?!バースデイがハーフて?!」って思ってたけど、いや実際半年っていうのはなにげに感慨深かった。
NEVが寝てから、NEVが退院して間もない時のビデオなんかを見たんだけど、NEVったら宇宙人みたいで、本当に小さくて、動きもぎこちなくて、ついでにNEVをケアするジャパリジェンヌとモナムールの手つきもめちゃくちゃぎこちなくて、あれから6ヶ月なのかぁと思ったら、思わずほろり、涙がキラリ☆しちゃいました。
今じゃ、抱っこしてもらうために作り笑いもするし、機嫌が悪いと目をあわせてくれなくなったり、ちょっとアレなキャラになりつつあるけど、とりあえず今後もすくすく元気に育ってほしいなぁ、なんてジャパリジェンヌ母さんは願っています。


NEVはなぜか咳払いが笑いのツボらしいので、笑顔の写真が撮りたい時は、ひたすら咳払いをしながらシャッターを押します。
けっこう喉が痛くなりますけど。
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寒さM

2008-02-19 23:29:10 | 蘇州生活
最近facebookを通じて、しばし音信不通になってたお友達からよく連絡がくる、とモナムール(一応ジャパリジェンヌも登録してます。でもmixi同様ほぼ放置)。
昨日L.A.時代の同僚、Jからも久々に連絡がきたらしい。Jの彼女はノルウェー人なんだけど、最近フランスからノルウェーに引っ越したんだとか。
Jは今のところ「主夫」で、3歳になる女の子の面倒は主に彼がみていて、保育園への送り迎えもJがやってるそうなのだけど、Jが驚いたのが、ノルウェーの保育園では子供たちを外でお昼寝させるんだって!マイナス10度(!)を下回らないかぎりは、お昼寝は外。体に入った悪い菌を寒さでやっつけるため、らしいのだけど。
えーと、子供たちは寝れるんでしょうか?そんな寒い中。
寒いところでは「寝るな!寝たら死んでしまうぞ!」ってことになってませんでしたっけ?
すごいよね、所かわればなんとやら、って言葉で片付けときましょうか。
そういえば中国も、空気がこもるとよくないとかなんとかで、くそ寒いのに窓を全開にして空気いれかえたりしますよね。昔働いていたところがそうでした。朝会社につくと窓全開、昼近くになってやっと部屋の空気もあたたまってきたかなーって思ってたら昼休みにまた全開、みたいな。そんな強気の環境設定してるわりにみなさん妙に体が弱くてらっしゃって、いつも誰かが風邪ひいてましたけど。
そうそう、モナムールのお友達の話だけど、先日蘇州に雪がふった後の寒い日、マンションのお隣さんのうちのドアが開いていて、なにごとかと中の様子をうかがってみたら、家中の窓を開け放って、おうちの人たちはコートを着てテレビをみていたんだそうな。
も、ほんと、お大事にー。

寒さに弱いジャパリジェンヌは、こんな「寒さM(マゾ)」な人々の話聞いてるだけでぶるぶるしてきてしまいますが、ここのところ蘇州だいぶ暖かくなってきましたよ。
春までもうヒトイキですかね。


ノルウェーの保育園はカンベンだね
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最後のブルー、ヴァレンタイン&さよならアンリ…

2008-02-15 00:18:48 | 蘇州生活
ぬくぬくジャポンから、いろんな意味で極寒の蘇州にもどってまいりました。
ジャポンもけっこう寒かったけど、いやいやさすが寒いわー蘇州。寒さがさすがだわー。まだ道端や屋根の上とかに雪が残ってたりして、相当降ったのねーってのがよくわかる。つくづく大雪の時ジャポンにもどっててヨカッタ…。
毎度蘇州にもどるときはブルー入るわけですが、このブルーも今回が最後。
さて、蘇州生活もあと1ヶ月とちょっとです。
明日は引越し屋さんが見積もりをとりにくるし、来週は上海のフランス領事館にジャパリジェンヌのビザの申請&NEVのフランスパスポートの受け取りに行かなくてはいけないし、NEVが寝てからUSS・ユニバーサルスタジオ蘇州(久々に使ったわ、これ)のお片づけを少しずつはじめてみたり…。
なんでしょうね、こういざ蘇州を離れるとなると…少し…寂しかったり…する…のかなーと思ったら、全くそんなことないです。オホホ。あ、でも上海には思い出とかけっこう作っちゃったのであれですけど、蘇州にはね、ほんとに全く。全くですよ。3年も住んでいたところに全く未練がないっていうのもどうなんでしょうね。あ、でもね、日本で話題になってた「蘇民祭」、これ蘇州のソの字が目に入るだけでなんかこう胸が、ざわわ、ざわわ、ざわわ、したんですよね…ってこれはただの拒絶反応かしら。
出発までの1ヶ月ちょっと、あっという間にすぎていきそうです(つかすぎてくれることを願う)。

もう少しの辛抱!

でもって本日はヴァレンタインデイでしたね。
モナムールは毎年恒例のお花をくれて、今年はフランスで用意してきてくれたというブレスレットもプレゼントしてくれました。ジャパリジェンヌからはロイスの生チョコだけで申し訳ない(手作りすらしない)。
先日ご近所のマダムKが「NEVちゃんに」といって、ブラームスのチョコレートを下さったので、ありがたくジャパリジェンヌが全部いただいて、NEVは母乳から堪能したと思われます。よかったねー、NEV!

そんなヴァレンタインデイの前日、昨日、ジャパリジェンヌの大好きなフランスの歌手、アンリ・サルヴァドール氏が亡くなったとのニュース。
そのやさしい歌声、テレビで見たチャーミングな姿と豪快な笑い声が大好きでした。
フランスにいた時、アンリの歌声になんど慰められたことか…。
フランスで一度アンリのコンサートに行こうと思ったのだけど、チケットはすでに完売。その後来日してコンサートを行ったことがあったのだけど、その時も都合がつかず見に行けず。今度フランスにもどったら必ずアンリのコンサートに行こうと思っていたのに…。
この週末は一日中アンリの曲を流して、アンリにお別れをしたいと思います。


サルヴァドールからの手紙
アンリ・サルヴァドール,フランソワーズ・アルディ
EMIミュージック・ジャパン

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梅雨ドキ

2007-06-13 09:34:44 | 蘇州生活
かたつむりがいました。



買ってきたレタスのパックの中に。



…ヘコむんですけど。

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世界一行きたいレストラン

2007-06-07 18:16:15 | 蘇州生活
先週はとにかくずーっと眠くて、なんとなく体がだるくて、お腹の調子もおかしくて、でも気づかないふりをしていつも通りに過ごしてたら、終いには「痛いー」と声に出さずにいられないほど胃が痛くなって、熱もでて、どうやら結局は風邪をひいていたようです、ジャパリジェンヌです。
妊婦は疲れたらムリせず休まないとだめねー、体の声と体重計の針には素直にならなければ。

昨日あたりから体調はばっちり回復してますが、そんなこんなで数日間ベッドでごろごろしてたりの日々だったんだけど、一昨日の夜、うだうだしながらベットでDiscovery travel&Livingチャンネルを見てたら、スペイン特集で、かの有名レストランel Bulliが登場。
何年か前に確か日本のテレビ番組でel Bulliの特集をやってて、その独自のスタイルにイナバウワー…はもういい加減使うのはやめようと思うんだけど、まぁいわゆるひとつのびっくり仰天したわけだけど、一昨日の「el Bulliカリスマシェフ、フェラン・アドリアに密着!」(勝手にタイトル決定byジャパリジェンヌ)でel Bulliのアトリエや厨房の舞台裏を見て、改めてel Bulliにドキュンされてしまった…。
シェフのフェラン・アドリアの料理はまさにfood / art / science の融合ってかんじでこの方間違いなくジーニアス!20皿以上のお料理を5,6時間かけて食すel Bulliでのディナー…ジャパリジェンヌは「どこどこの三ツ星レストランでお料理をいただいてみたいわ」なんてこた全く思わないのだけど、el Bulliだけは別、間違いなく世界で一番行きたいレストラン。
モナムールに「私が一生のうち1度どうしても行ってみたいレストラン」と言ったら、早速ネットでチェキラッチョしてくれたのだけど、のんきに「あ、2007年の予約はすでにいっぱいだよー」だって。客席は45席なうえに1年の半分しかオープンしていないから、ここの予約をとるのは今でも至難の業。
レストランはフランス国境から程近い場所にあるので、モナムールは、いつかフランスから車でスペインに入ってel Bulliに連れて行ってあげるね、と軽く口約束してくれました。まぁ口約束だけならタダですから。しかしほんとに連れて行ってくれたりなんかした日には、お返しに両国国技館の砂被り席をゲットしてモナムールが大好きな高見盛を目の前で見せてあげなくては。

el Bulliのサイト。ため息がでます。
el Bulli:http://www.elbulli.com/
(ステキなお料理の写真たっぷりのGeneral Catalogueをぜひチェキラッチョしてみてくださいませ)

Bulli IV, El - 2003-2004

Rba Libros

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さて、今日はモナムールの33回目のお誕生日です。
毎年の事ながらお誕生日ディナーのメニューに悩みましたが、ジャパリジェンヌはフェラン・アドリアのような才能もありませんし、なんてったって妊婦なので、今年は「フランスのママンの味」をテーマに、お手軽フランス家庭料理でごまかそうと思ってます。
前菜にトマトのファルシ、メインはキッシュ、デザートにはフォンダンショコラという超庶民的な面々。キッシュのパイ生地をつくるのだけが唯一の手間で、あとはオーブンに放り込んでおけばいいものばかり。
ついでに今夜はプレゼントも用意できていません…。
来月モナムールが日本に来たときに、新しいiPodをあげようと思ってます。モナムールのiPod壊れちゃったので。ベベが生まれたらベベのビデオを撮って、iPodにベベ画像をいれて持ち歩くのも、親バカっぽくていいかな、と。

さてと準備はじめようかしら。
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先走ってます

2007-06-04 17:33:34 | 蘇州生活
渡辺満里奈さん妊娠とかいって、なにがあれって絶対育児本出版しそー。
ジャパリジェンヌです。

先週後半にモナムールの後任候補の人とその奥さまが来蘇州でした。
後任候補の人は1ヶ月くらい前に一度仕事で蘇州を訪れていて、その時は蘇州赴任についてひじょーに後ろ向きな様子だったそう。で、今回は奥さまを連れて再び蘇州チェック。
急遽モナムールから「蘇州キャンペーンガール」をやるように命じられたジャパリジェンヌ。蘇州に関するポジティブな宣伝文句を、あくまでナチュラルにかつ説得力をこめてふたりに伝える、という特訓をしました。しかし心にもないことを言葉にする、というのはなかなか難しいものです。キャンギャルって意外と大変なのね。

おふたりとは2晩夕食をご一緒したのだけど、もうね、どうみても二人とも落ちてるのね。特に奥さま。出てくるお料理にいちいち顔を歪ませ、二言目には「パリでは…なのに」とつぶやき…。
そんな二人に、最初こそ「上海より蘇州の方が環境はいいよー」とか「子供育てるなら蘇州がいいよー(ちなみに彼らは2歳の女の子と5ヵ月の男の子がいる)」とか「これから蘇州はもっともっと住みやすくなるよー」とか、まぁ特訓したとおりにいろいろ言ってたんだけど、ふと気づいたら、ジャパリジェンヌったら蘇州に否定的な奥さまの意見に首をたてにふりまくって同意してました。キャンギャル失格じゃん。
しかし2晩目の夕食時、奥さまが
「2日いろいろ見てみたけど、私はこの町が正直言って嫌い。でも夫のキャリアと子供の教育(中国語と英語を勉強させたいらしい)のために、ここにくる選択もありかなと思う」
と。
ま、前向きじゃないか!思わずモナムールと目をあわせて、テーブルの下でガッツポーズ。

まぁまだ彼らが最終的な結論をだしたわけではないのでわからないけど、モナムールとジャパリジェンヌはもうすっかり、脱蘇州モードに。
週末はまずネットでパリ&パリ近郊の不動産をチェック。しかしここ数年のパリの不動産の値上がりには驚くばかり。トウキョウより全然高いんですけど。
そして中国を離れる前に買うものリストをつくり…。
フランスに行ったらあそこへ行こう、ここへ行こう、あれをしよう、これをしようなんて会話ばかり、頭の中だけ先へ先へ行ってます。

ちなみにあと2週間ほどでジャパリジェンヌは蘇州を離れ日本へ里帰り、出産準備に入ります。
ベベを連れて蘇州にもどるのがおそらく11月ぐらい、蘇州撤退が旧正月明けくらいだと思うので、そう考えると蘇州生活もほんとに先が見えてきました。
Avecベベの蘇州生活がどうなるのかだけちょっぴり不安だけど、もうここまでくればこっちのもんだわ。
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ゴシップ対決

2007-05-09 18:19:37 | 蘇州生活
ヴァカンスネタやら妊婦ネタやら、書きたいネタがいろいろあるのだけど、ひとまず一番旬なネタからということで、本日はフランス大統領選ネタ番外編。「フランスの前田忠明」ことモナムールがジャパリジェンヌブログのためにこっそり教えてくれた、大統領選の主役二人のとっておきのゴシップネタで皆様のミーハー心をくすぐりたいと思います。

5月6日、第二回国民投票の結果、フランス第5共和制6人目の大統領は、ニコラ・サルコジ氏となりました。

サルコジ大統領オフィシャルフォト

選挙後半戦は「ちょっぴりソフトなサルコ(ハート)」をアピールして、フランス大統領の座を手にし、ただいま「プライベートジェットで行くマルタ島の旅」をかねてから不仲説のあるセシリア夫人と満喫中のサルコ。
サルコとセシリア夫人は共にバツイチで再婚。サルコは前妻との間に二人の息子、セシリア夫人には前夫との間にできたふたりの娘がおり(どれもいかにもフランスのプチブルっぽい)、サルコとセシリアの間には一男。
そんな愉快なサルコ一家だけど、数年前セシリア夫人はとある男性とフォーリンラヴ。サルコのもとを離れ、その男性とNYへ恋の逃避行をした時期があるらしい。ちなみにセシリアには、トム・クルーズを筆頭にセレブが信仰するアヤシイ宗教「サイエントロジー」の信者という噂もあり。
ところがサルコが時期大統領候補となるや否や、セシリアはサルコの元へ舞い戻る。そりゃ大統領夫人のポジションは魅力的よね。エリゼ宮とか一度住んでみたいわよね。
一方サルコが大人しくしていたかといえば…そこはサルコ・ザ・デビル。セシリアがいない間、どうやらサルコにも他のお相手がいたようで、そのお相手はかのフィガロ誌のジャーナリストだとか。しかーも、このジャーナリストとサルコの間にはなんと!ベベが誕生しているとかいないとか…。
…と実際昼メロばりにドロドロしてるのに、サルコとセシリアは何事もなかったかのように一緒にヴァカンス?!(現地では別行動だったりして)
まぁお互いの利害関係が一致したのね。なんともドライっつーか、男と女のラブゲームっつーか…。大人って、大人って…!!ウワァァァン。

一方もう1人の主役、決選投票をサルコと闘った、マダム・ロワイヤル。
フランス初の女性大統領なるか?が注目され、連日のハードスケジュール、メディアの露出も多いとなれば、マダム・ロワイヤルも女子ですもの、気になるのはお肌の具合。連日某メーカーの高級サロンでせっせとお肌のお手入れを欠かさなかったそう。大統領選も終わり、サロンからエステ代金の請求が。それを見たマダム・ロワイヤル、
「高 す ぎ る 。 払 わ な い 。」
料金踏み倒し?!ど、ど、泥棒っ!
大統領選に当選していたら、素直に払ったのかしらね。国民の税金から。
そんなおてんばセゴレヌ・ロワイヤル、選挙中しきりと「4人の子供のママン」であることをアピールしてたわけですけど、セゴレヌママンったら若いアマン(愛人)がいるんですって。前忠モナムールはその存在はつかんでいたものの、それが若い俳優かなにかだと思っていたそうなのだけどこの度、アマンの正体が年下の有名弁護士であることが判明。しかもこの弁護士、かつてはあの元スパモで今はシンガーとして活躍するカルラ・ブルーニのお相手だったっていうんだから、んもうジャパリジェンヌも久々に6ヶ月のお腹を抱えながらイナバウアー!やるなぁセゴレヌ…。
でもオフィシャルでパートナーとしているのはやはり彼女の4人の子供の父親である同じく社会党のオランド氏。ちなみにこのふたり籍は入っておりません。
…つかね、もういい加減にしろと言いたくなりますが、オランド氏にもメトレス(愛人)がいると噂されてるんだそうです。籍がはいってないのに愛人というのもなんだかおかしな気がしますが。

ちなみに現大統領(16日までね)ジャックに日本人のメトレス(&その子供?)がいるという噂はけっこう有名よね。
まままま、でもどれもこれもあくまでウ・ワ・サなので、そのへんはまぁあれってことで、ご了承くださいね。(といいながら限りなくどれも信憑性が高い気がするけど)

「一体あなたの国の政治家はどうなってるんですか?」と安藤優子風にモナムールに問いかけてみたら、
「政治家なんてどこの国でもみんなそんなものじゃないの?それが公になるかならないかで。ボクは政治家にはならないからご心配なく」
…まぁ確かに。そんなもんか。
プライベートはどうあれ、政治家としての責務を果たしてくれればよしとするフランスって、やっぱり大人の国だなぁ。
でもってやっぱりアムールの国なのね。
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象さんの国へ

2007-04-27 18:57:18 | 蘇州生活
中国に来てから3度目となる黄金週間がはじまります。
明日からジャパリジェンヌとモナムールはヴァカンスへ、タイのプーケットに6泊、バンコクに1泊です。おほ。

あのね、すみませんが、水着着る気ですよ、ジャパリジェンヌ。しかもビキニですよ、かたじけない。旅の恥はナマステ、じゃなくて、カキステですから。でもこんなにお腹がでていてこんなにデヴなのにビキニを着ても許されるなんて妊婦くらいのもんよね…て、許されるかどうかはジャパリジェンヌが判断することじゃないけど。
一応ジャパリジェンヌなりの周囲への気遣いとして、水着にあわせるショートパンツを先日ZARAで購入しました。プーケットでヴァカンスを楽しむ皆さん、どうかこれで目つぶってください。ていうか実際目つぶっててください。

午前中にヴァカンス前の恒例大掃除を終えて、そろそろ荷物の準備でも始めっかーと思い、もって行くものをあれこれ考えていたんだけど、そーいえば現地では当然足元は素足よね(はい、妊婦は冷え厳禁だからちゃんと靴下もって行きます、ご心配なくママン)。ヴァカンス先でペディキュアをしていないとはこれジャパリジェンヌ的には一大事!早速ペディキュアにとりかかったはいいが…あれれれれ、どうにもペディキュアを塗る体勢がとれないんですけどー。例の「お腹」が、邪魔をして、き、厳しい、く、苦しい…ギ、ギヴ、ギヴアーップ!…つか、なんでしょう?この挫折感、敗北感。デヴの現実はなかなか厳しいです。
というわけで、さきほど急遽ご近所のスパDragonflyにお世話になってきました。ちゃんとOPIの製品を使って丁寧にケアしてくれて、165元。あー極楽極楽。デヴでよかったわー(マッハで開き直り)。

さて、見た目も中身もスマートなガイドブック「LUXE」のバンコク版(写真は7th edition、最新は8th editionがでてます)も忘れずに。プーケット版もあるそうなのだけど、上海ではみつけられず。現地でみつけられるといいんだけど。
LUXEってプレゼントにもいいと思う。ほんとはこれを結婚パーティーのプチプレゼントにしたかったんだよね。結局揃えられなくて諦めたけど。

まぁでも実際使えるのは「るるぶ」だったりする

モナムールがお仕事の都合でパソコンをもっていくそうなので、現地で時間があれば、プーケットの海風や、バンコクの湿気を皆様にお伝えすべく更新するかもしれないし、しないかもしれないし、まぁそこはほら、ジャパリジェンヌなので。ね(ハート)。

それでは、GWのある国の皆様はどうぞ楽しい休暇をお過ごしくださいませ。
良い子のみんなは、くれぐれも旅の恥はナマステ、しないようにね!
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フランス大統領選を楽しむ

2007-04-19 22:14:11 | 蘇州生活
お散歩中、グロスを塗ったシャイニーな唇に、飛んできた小虫がひっつきました。
春ですね、ジャパリジェンヌです。

先日の日記にも書いたけど、今週末はモナムールがフランス大統領選の投票に行くために上海に行きます。
詳しいことはジャパリジェンヌはよく知りませんが、フランス大統領の任期は5年、2回の国民直接投票(1回目で候補者が2人に絞られ、2回目が決選投票)によって選ばれるそう。その1回目が今週末、2回目が5月6日なんだけど、2回目なんてさ、モナムール、タイから帰ってきたその足で直接投票に行くっていうんだから(上海には6日早朝着)、身重の妻への気遣いとかないのかと。
そんなイチフランス人のモナムールを見てもわかるように、とにかく政治に熱い国フランス。大統領選を前に、大いに盛り上がっているようです。
現フランス大統領、ジャック(・シラクね、まぁジャパリジェンヌクラスになるとファーストネームで呼んじゃうわけ、毎度のことだけど)は今回は出馬しないことを表明してるので、この選挙で新しい大統領が誕生するわけです。
大統領選は3人の候補者の戦いになることが予想されていて、その3人とは、

・左派 セゴレヌ・ロワイヤル
・右派 ニコラ・サルコジ
・中道 フランソワ・バイルー

ジャパリジェンヌの国の選挙ではないものの、来年からフランスに住むことになるのでちょっと気になったりする…ていうかフランス人の大統領選(=政治)に対する関心の深さを見てたら、こっちまで影響されてしまうのね。候補者についての情報・報道のされ方にしても、そのパーソナリティーが(良くも悪くも)見えてくる。みんな同じような顔して中身が見えてこない日本の政治家の選挙と比べたらがぜんおもしろい。
といっても難しいことはニガテなジャパリジェンヌは、もっぱら候補者を観察してそのキャラを勝手に解釈して楽しんでおります。

フランス初の女性大統領なるか?が注目のロワイヤル。日本人好みの「フランスのマダム」的ルックス、当選したあかつきには、日本の女性誌が「セゴレヌ・ファッション」を特集する、に1000点、いや、全部!
しかしロワイヤル、テレビを見てるとわりと同じお洋服を着て登場することが多い。土井たかこの方がよっぽどお洋服持ってたんじゃないかしら、ってくらい。ジャパリジェンヌは、これを「お洋服をとっかえひっかえすると、女性有権者から反感(嫉妬)をかうということを見込んでの作戦」と見た(女って怖いわね)。

そのアグレッシブさがどうにも鼻につくサルコ。「移民省」をつくると宣言したり、サルコのせいで10年ビザの取得が面倒になったり、フランスに住む外国人の敵…ということは今後ジャパリジェンヌの敵になるわけで。
しかしね、敵目線なしに見ても、サルコの顔はデビルにしか見えない。昨夜選挙関連番組にでてたサルコをよく観察したところ、なぜサルコがデビル顔なのかのナゾがとけた!やつはね、耳が尖ってるのよ!もうね、頭にデビルの角つけたら誰よりも似合うはず。ていうかたぶん角隠してるはず。ちなみにモナムール情報によるとサルコの妻は「サロップ(ビッチ)」らしい(ついでに離婚寸前)。

一方、右でも左でもないだけにどことなくどっちつかずのアイウォンチュー的な雰囲気の漂うバイルー。おしゃべりのテンポは、サルコジを徹子に例えるなら、バイルーは山口もえ。お顔立ちもどことなく癒し系。まぁ要は、ユルキャラ。ジャパリジェンヌもいじり甲斐がない。

てなかんじの(?!)有力候補者3人だけど、もしジャパリジェンヌが有権者だったら、この3人ではなく以前マクドナルドを襲撃したジョゼ・ボヴェに全部、じゃなくて1票。

フランス大統領選、あまり興味がない日本の皆様も候補者のキャラに注目してご覧になったらけっこう楽しめるんじゃないかしら?
まずは日曜日の第一回投票に注目!です。
(モナムールはサルコvsバイルー、ジャパリジェンヌは、サルコvsロワイヤルになると予想)


セゴレヌ・ロワイヤルのオフィシャルサイト:http://www.desirsdavenir.org
セゴレヌのおしゃれスナップ、とかはない模様

ニコラ・サルコジのオフィシャルサイト:http://www.sarkozy.fr/
サルコのデビル顔が気になる方はチェキラッチョ。いきなりビデオでサルコが登場するよ。勝利までのカウントダウンとかしてるよ(ケッ)。

フランソワ・バイルーのオフィシャルサイト:http://www.bayrou.fr/
サイトデザインもおもしろみナシ…。
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ユニクロ×フィリップ・リム

2007-04-11 23:32:16 | 蘇州生活
ユニクロデザイナーズインビテーションプロジェクトのフィリップ・リムのコレクションが確か来週の月曜日から発売なので、予習をかねて今ユニクロのオンラインストアにアクセスしてんだけど、

何度試しても中国のユニクロオンラインストアに繋がる。
漢字の羅列とか見たくないんだけど、もう、ほんとに。

なんで?なんで?なんでなの?

ユニクロ日本のオンラインストアは海外への発送はしてないそうなので、ネットで購入して実家に配送してもらって、実家からこっちまでおくってもらおうかと思ってたのに。
だって、フィリップ・リムデザインのお洋服がユニクロ価格で手に入るなんてあーた、これをちょいカワ妊婦服として使わない手はないわけで。発売日を指折り数えて待っていたというのに。

H&Mがカール・ラガーフェルド(パリのコレットでひとりでお買い物してるの見たことあるの、これ孫の代までの超自慢)、ステラ・マッカートニー、ヴィクター&ロルフ、最近ではマドンナ(デザイナーじゃないけど)とコラボしたり、ジャパリジェンヌも昨夏LAのターゲットで購入した、ターゲットとデザイナーのコラボラインとか、有名デザイナーデザインの洋服を庶民価格で買えるのってとっても魅力的。
でも品質があれだったり、知ってる人にはバレバレだったりっていう難点が。でも、ユニクロなら品質も縫製もまぁよさそうだし、中国で着てたら絶対に人とかぶらない。
つかフィリップ・リムのお洋服とかいって、超ツボなんだもん。
もうあっぱれユニクロ!
…といいたいところだけど、ジャパリジェンヌの手に入らないと意味がなーい。
これからユニクロのお客様窓口にメールします。
かなり本気。

中国以外に在住の方ならたぶんここからチェックできるはず
ユニクロオンラインストア


<追記>
ユニクロサポートセンターからの返答によると、ユニクロオンラインストアは日本国内からのアクセスに限定されているそうで(国内でも会社のLAN環境や海外のサーバー経由のプロバイダーを利用している場合アクセスできないことがあるとか)、海外からアクセスした場合、自動的に海外ユニクロサイトに切り替わってしまうそうです。
コメント欄に情報をいただいたチュルチュルさん、ありがとうございました。
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指輪物語

2007-04-09 18:05:33 | 蘇州生活
「ありえない…」、が1万回/秒くらい頭をめぐった土曜日の午後。

洗い物をして、お手洗いに行って、手を洗ってタオルで拭いて、トイレを出た瞬間、なんか左手薬指がやけに涼しい。

結婚指輪が、ない。

洗い物をする時は指輪を外さないし、薬指に指輪がなかったらすぐに気づくはず…てことはお手洗いで落とした?!
便器のまわりをはいつくばって探すも指輪らしきものは見つからず…。
は!も、もしや!
おトイレを流した瞬間に、左手薬指から指輪が抜け落ち、そのまま指輪はおトイレのうずまきの中へ?!

ジャパリジェンヌの結婚指輪は、ちょっとゆるめ。購入時お店にあった一番小さなサイズでも大きくて、まぁでもそのうち太ったらちょうどいいサイズになるかもしれないし、という未来予想図と、その時担当してくれた店員さんの「暖かくなると今より指がむくむと思うので、若干きつくなると思いますよ」というアドヴァイスに従って選んだんだけど。関節で若干ひっかかるものの、洗い物をして洗剤がついてたりすればあっさり抜けることもあるはず。

オロオロする私に気づいたモナムール。隠してもしょうがないので「指輪が消えた…(失くしたとは言わない)、ひょっとしてトイレの中に落ちたかも…」と言うと、トイレを隅々まで探しくれ…。
この時点でジャパリジェンヌの中で、指輪の行方は「薬指からすべりおちてトイレに落ちて流れていった」でファイナルアンサーだったので、一生懸命探すモナムールを見てさらに悲しくなるばかり。
「トイレに流れちゃったんならもうどうしようもないね」
と言ったっきり、モナムールは口をきいてくれなくなった。
ヤヴァイ。この空気はさすがにヤヴァイ。なのに、
「流そうと思って流したわけじゃないもん!薬指から自分で抜いてトイレに投げたわけじゃないもん!指輪が勝手にするっとぬけてトイレに落ちたんだもん!ウワーン」と逆ギレしてベッドに泣き崩れるジャパリジェンヌ…いやいやこれは演出ミス、逆切れする場面じゃなかった、と反省(しつつ次回のブログネタはこれに決定とか思っていたりもする)。
昨夜も深夜まで仕事をしていたというのに、モナムールは土曜日のこの日も仕事で、「お腹のベベによくないから、そんなに泣かないで」と言い残し、会社へ。

物にはあまり執着心を持ってないというか、失くしちゃったらしょうがないじゃん、ていうのがいつものジャパリジェンヌなんだけど(だからママンに、「あなたは物を大切にしない」ってよく怒られる)、さすがになくしたものが結婚指輪となるとそういうわけにいかなくて…。入籍の後、ふたりで明治神宮で指輪を交換したこととか、上海の結婚パーティーで家族や友達の前で指輪の交換をした瞬間とかが頭をぐるぐるして、涙がとまらなくなり…。ついでに、新しい指輪はモナムールはもう買ってくれないかしら?やっぱり自分で買わなくちゃいけないのかしら?だったら同じのじゃなくてマリーエレーヌ・ドゥ・タイヤックのダイヤのエタニティーがいいな(ハート)、なんてことまで考えてあやうくウキウキしてきそうだったけど、現実逃避もむなしく、再び号泣して、神様に指輪が戻ってきますように、なんてお願いをしながら、いつの間にかそのまま寝てしまった。

小一時間ほど寝ていたみたいで、起きたら目が重い。泣きすぎで目がバンバンに腫れてた。
しばらくボーっとしてたら、また指輪をなくしたという現実が舞い戻ってきて悲しいモードになり、泣きながらベッドを整えていると、枕の横にポトっと銀色のものが。

あ。

指輪。

もしかしたらこれ、フロドがもってたやつじゃないの?ってくらい、涙で濡れた枕の横でまばゆく輝いてい(るように見え)た指輪は、まぎれもなくジャパリジェンヌの結婚指輪。
明治神宮でも、結婚パーティーでも、モナムールから指輪をはめてもらった時は泣かなかったのに、この時はもどってきてくれた指輪を自分で自分の薬指にはめながら泣きました。歓喜の雄たけびをあげて笑いながら泣きました。
いやいや神様ってすごいね。世の中のありとあらゆる神様集めて、今日はジャパリジェンヌのおごりで楽しんでいってもらいたい。ほんとに。

でもね、一通り神様称えて、宴が終わったところで冷静に考えてみたら、たぶん前の晩、ベッドに入ってハンドクリームを塗った時に外したのね、指輪。で、たぶんそのまま寝ちゃったのね。ほら、モナムールの帰りが遅くてすっかりオネムモードだったし(と遠まわしにモナムールのせいにしてみる)。
いやーしかしなんであのトイレを出る瞬間まで指輪をしてないことに気づかなかったんだろう?
妊婦ってボケるって言うしね。まぁ妊婦以前にジャパリジェンヌはこういうことやらかす人なんだけどね。我ながらいつかはやるな、とは思っていたけど、思ったより早い時期に期待に応えちゃったよ。
さぞかしお腹のベベもあきれていることでしょう。
すぐにモナムールに電話で報告しましたよ。一応喜びながらもね、なんかすんごい疲れたご様子でした。ほんといつもすみません。

そういえば私たちの結婚指輪は指輪の裏にまだ刻印をしてなくて。購入したのは2005年の年末に行ったパリでだったんだけど、滞在期間が短かったので刻印をお願いする時間がなくとりあえず指輪だけ購入して、その後同ブランドの上海とロスのショップで刻印を試みるも、結局NYの本社までおくって刻印をしなくちゃいけないらしく、時間がかかるのね。で、今日まで放ったらかしだったんだけど、なんかこんなこともあったし、今度日本に戻った時にちゃんと刻印をお願いしよう、ということになりました。

(指輪物語 終わり。三部作じゃないことを祈りつつ)
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イメチェン

2007-04-03 23:42:20 | 蘇州生活
昨夜、夢に久々に奥目の王子がでてきたので…つかそれとは全く関係なく、突然思い立って、久々にブログのデザインを変えてみました。
しかしなんかイマイチ、ピンとこないんだけど、変更してるとキリがないので適当なところでやめたんだけど。ウーン…。
ブログタイトル横にある3つのモチーフ(東京タワー、エッフェル塔、上海テレビ塔)は、結婚パーティーに来てくれた方へのお礼状に使った画像の使いまわし。
「上海テレビ塔て、ジャパリジェンヌが住んでるのは蘇州だろ!」とかいうつっこみはなしの方向でお願いします。

ちなみに、奥目の王子とは神宮球場で一緒に野球を見ました。デイゲームでした。


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道端でひっそりしてて

2007-03-28 22:10:34 | 蘇州生活
昨日の晩御飯に、ほうれん草入りのお味噌汁を食べたのだけど、なぜか時折「香菜」(時にはパクチーとかコリアンダーとか名乗ってる人騒がせなヤツ)の味がしました。ジャパリジェンヌです。

なに、ちょっとしたいたずら?サプライズ?おまけ?まぁ香菜好きだからいいんだけどー、なんてあまり気にしてなかったの。
でもね、ほうれん草パックがもう半分残ってるんだけど、今日はほうれん草のパックあけたとたんに香菜の匂いがぷんぷんするもんで、ヤツラどんだけまぎれてんだよ?!と思ってお料理する前にほうれん草だけ取り出してみたのね。

世の中、知らない方がよかったことって、あるわけで…。
ほうれん草だけ選別なんかしなきゃよかった。
だって、そこに残っていたのは香菜だけじゃなくて、いわゆる「雑草」の姿も…。
(思わず並べて写真をとりました。)

左から二番目は確かに香菜なんだけどさ、この真ん中の、麦みたいのとかさ、小さい時葉っぱちぎって遊んでたときとかに良く見かけたんだよね。一番右のとかさ、ネギににてるもんだから、石とかでたたいてお母さんごっこに使ったりさ。
右から二番目のとかさ、なんならそろそろ可憐な白だか青だかの小さなお花がさきそうなイデタチなんだけど。
あー、ペンペン草が入ってないのが残念!
…とか言ってる場合じゃなくて。

妊婦生活なのでね、一応食生活とか気使うわけですよね。カルシウムとか、鉄分とかとりあえずいっぱいとらなくちゃいけないんです。
鉄分ったらやっぱり簡単にとれるのは「ほうれん草」でしょ?で、最近けっこう買ってたんだけど。
鉄分補給しながら雑草も食べてた。ポパイもびっくり。お腹のベベもびっくり。
ま、体に毒ではないだろうけど、できれば食べたくないよね、雑草とか。
お願いだから雑草は道端あたりでひっそりしてて!うちのキッチンに入ってこないで!

蘇州に暮らしてもうすぐ2年になりますが、あいかわらず油断も隙もあったもんじゃありません。
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