fangle WORLD'S LIFETIME FITTINGS, GOODS & ORIGINAL ARTICLES
奈良でアンティークの家具・雑貨、古道具、オリジナルの鉄ものを扱うfangle。
 





満月の夜は何時か
月を見上げるたびにそのことを思う。
まだまだ先だとか、あと2,3日かなとか。

海の上にまん丸な月が浮かぶその光景は何とも淑やかで、
その姿見たさに、海沿いの道へ回り道して帰るなんてことは多々。

運良く、月の道に出くわす時なんかは
そこに吸い込まれるかのように、エンジンが止まる。
海面に現れるその道は、
本当に何処か未知なる場所へ導いてくれるんじゃないか
と思ってしまうくらい、はっきりとそこに存在している。

夜の鎌倉。
桜は散ったけれど、月は浮かぶ。
満月は今度の日曜日。

月を思わせる、ライトが点く鏡。
そんなライトを含め、今週の<new>は4つ。
どうぞこちらから。







年末年始の喧騒も終わり、
そこに冬第2ラウンドの寒さも訪れ、
鎌倉は、ひっそりとした感じすらする静けさを醸し出し始めた。

そんな鎌倉に市外から戻るとほっとする。
山に囲まれている旧市街に入る為、長いとは言えない「トンネルを抜けると」、
自然と体の力が緩む。
「そこは」今までいた街に比べて極めて街灯が少なく、
替わりにこんもりとした緑がある。

夜遊びの香りがする明かりもなく、そこに照らされる人の姿も見当たらない
この街に、以前は少し物足りなさを感じることもあったけれど、
今は、そんな街の在り方を大事に思うようになった。

prune away excesses among the human race

鎌倉に生活をしていること、fangleが手にするもの、
それらは何処かで番っているのかもしれない。

今週の<new>は
別段、際立ったデザインじゃないけど、余計なものも無く落ち着きがある
特別、便利な訳じゃないけど、人それぞれの使い勝手を与えてくれる
そんな顔ぶれが揃って8つ。こちらからどうぞ。











しとしと雨が降る中、
雨粒を葉や花にのせたしっとりとしたアジサイは何とも美しいと思う。
そんな雨の日が少なかったけれど、どうやら明日から数日はアジサイ日和。
運がよければ、宵の頃にはホタルに出くわすかもしれない。
鎌倉は今、そんな頃合。

そんな、しとやかな話とは真逆の画像。
大きく、重たく、でも無骨なだけじゃないスマートなデコレーションを持つ南京錠。
これを筆頭に、クリップといった小物やオイル・ランプ等、
今週も新商品が8つ、fangleのHPに登場。どうぞこちらから

アジサイやホタルを見に、鎌倉にもどうぞ。









最近買った本。ECMから出たレコードジャケット集。
近所を散歩中、新しくできたお店で見つけちゃいました。
レコードや写真集のセレクトがとっても我等好みの、
そんなお店が鎌倉に登場したのは喜ばしい。

ECMのレコードは、音楽のみならず、
飾っておきたいくらいジャケットがとても格好良くて、
それらをこぞって眺められる写真集は望んでもないものと思ってた。
すべてお見せしたいところだけれど、タイトルが今日の空気に合っているので
BILL CONNORS "OF MIST AND MELTING" のページをご紹介。
実物は美しく渋い、そして良い音。本日の一枚です。

さて一方、fangleのHPでは
先日手持ちで持ち帰ったものから8つの<new>をご紹介してます。
ベークライトのボトル、回る地球のカレンダーなど等、
こちらからどうぞ。










この銅で出来たフタ付きの長い円柱の入れ物は、
砂時計を入れていたものらしい。

砂によって時間の流れは目に見えるけれど、
その流れが持つエネルギーは、見ることも実感することも難しい。
具現して初めて気付いたり。

このところ、時の流れは春に向かって、あちこちにその姿を現している。
鎌倉の鶴岡八幡宮に続く参道、段葛の桜は日に日に蕾を膨らませ、
桜咲くまでもう少しというところ。

今週も8つの<NEW>がお目見えです。
こちらからどうぞ。







春がやって来ています。
花たちも顔を出し、春の彩りと匂いが鎌倉の町をつつんでいます。
新しい息吹が、人々を後押ししてくれている様。
春に新生活を迎える日本の習わし。所以の一つはそこにあるのかもしれない。

they give new lights upon us

HPは毎週更新しています。
本日、新商品は4つ。こちらからどうぞ。





昨日は、鎌倉の花火大会。
行ってきました。
海上から打ち上げる花火は、真っ暗な空と海に浮かんで綺麗でした。
「はぁぁ、きれぇいぃ」と言いながら、
舞い落ちてくる灰を見て、この花火で海は汚れないのだろうか、と
何だか矛盾しているような妙な気持ちになったり。

ところで、鎌倉は小町通りに「社頭」という和紙を扱うお店があります。
店に入ると染物に似た和紙の奥深い世界が広がっていて、
紙にまで芸を施す日本人の細やかさを感じる、なかなか好きなお店です。

その「社頭」で昨年末に手に入れたのがこれ。

 芹沢介の紅型カレンダー

芹沢介は言わずと知れた有名な染色家。
本来は和紙染カレンダーで、
これは昭和21年から約60年の間つくり続けられ、重要無形文化財になっているらしい。
初めて目にしたとき、「こんなカレンダー欲しかった」と大喜び。
したのもつかの間、なかなかお値段が張りまして手が出せなかった。
ところが、その和紙染カレンダーを縮小した印刷普及版がお手頃価格で昨年登場。
趣までもが縮小している感はあるけれども、
一つの月ごとのその構図は日本の伝統色で彩られていて「芹沢ここにあり」です。
特に、この8月は今のところ一番のお気に入り。

他にも、
「社頭」には素敵な和紙で作ったもろもろがあり、楽しいお店です。
小町通りに行ったら是非。